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シャ乱Qのシングルベッドの楽曲について主観で語ります。
※以前も投稿に書いたことがありますが楽曲の感想はネットで一切下調べをせずに書いてます。理由はネットの情報を取り入れることによって自分の意見が流されてしまうからです。よって少し的外れな見解も多いかもしれませんがご了承下さい。
それではシングルベッドについて語ります。
私のようなアラフォー世代でなくてもシャ乱Qのシングルベッドをご存じな方は多いでしょう。
コロナ渦前に勤めていた私の会社では2次会でスナックに行くことが多く、会社の人が歌っていたり、一般人が歌っているシングルベッドを聞いた事ある方も多いと思います笑
コロナ渦以降飲み会の2次会でカラオケやスナックに行く方は減っているかもしれませんので今の若い世代は知らないかもしれませんね。
シャ乱Qを知ったきっかけの曲はズルイ女でしたが、その後何かでシングルベッドを聞いてズルイ女との曲のギャップに驚いた記憶があります。
当時は人気ロックバンドが増えていた頃でした。私の主観ですがまず第一にロックバンドであれば少なくともボーカルはイケメンでないと厳しい、売れにくい時代だったと思います。サザンオールスターズみたいなのは例外ですが、シャ乱Qのようなヴィビュアル系っぽいバンドはボーカルがイケメンなケースがほとんどだと思います。
同じく関西のウルフルズも売れはしましたが、シャ乱Qのつんくのような派手な衣装、メイクはしていないので、少し別なジャンルかと私は認識しています。
時期は多少ズレているかもしれませんが、GLAY、L'Arc-en-Ciel、LUNA SEA等ボーカルはイケメンです。
しかしお世辞にもつんく(現在はつんく♂)はイケメンではありません。それどころかギター:はたけ、ベース:しゅう(後に脱退)、ドラム:まこと、キーボード:たいせい(現在はたいせー)と一人もイケメンがいません。それでここまで売れたビジュアル系っぽいバンドのシャ乱Qの様な例は過去にあまり例がない存在かと思います。
サザンの桑田が冗談交じりでしょうが、俺が福山雅治の顔だったら1,000万枚売れるCDを作れると言っていたことがありました。歌手とは言えそれほど見た目は重要な要素だということでしょう。
私もそう思っています。私が音楽を聴き始めた頃のロックバンドは先ほど挙げたようにGLAY、L'Arc-en-Ciel、LUNA SEA等ボーカルは全員整った顔をしています。曲ももちろん良いですが単純にカッコイイなと思ってました。男の私でさえ、そう思っていたのですから女性なら尚のことそう思っていたでしょう。それが曲の良さと相まって人気に繋がったと私は思っております。
シングルベッドの楽曲についてですが個人的には次のような印象があります。
イントロのギターがクリーンで綺麗なメロディー
つんくは色々なラブソングの詩を書きますが、綺麗な言葉を選んでいて曲の雰囲気に合っていて、尚且つ共感出来る歌詞。(つんくはたまにエロい詩を入れてくるので、個人的には余り好きではありません)歌詞の中に「恋は石ころよりも溢れていると思ってた。なのにダイヤモンドより見つけられない」という歌詞が好きです。
はたけ作曲の曲ですが正直、はたけが作る曲はインパクトが薄い曲が多い気がしています。(シャ乱Qの曲全て聞いているわけではないので、私の知識不足のかもしれません)はたけが作るメロディーラインは綺麗な印象はあるのですが、どうしてもサビのインパクトが薄いのです。ですがシングルベッドは違います。インパクト強い上にとてもキャッチーですし、1番と2番のサビのメロディーが少し違うのも、更にインパクトが増している印象です。
ギターソロがかっこいいです。私的には思わず口ずさみたくなるようなギターソロです。私としては口ずさみたくなるようなギターソロってそんなにないので、そこもシングルベッドが気に入っている所です。
まさに王道な失恋バラードといった感じですが、シングルベッドにしかない良さがあります。切なくて力強さがあり耳なじみのよい詩、メロディー。素晴らしい楽曲ですね。シングルベッドをカバーしている歌手がいるのかわかりませんが、つんく以外のシングルベッドは聞きたくないですね。(歌手のカバーアルバムは割りと好きなのですが、シングルベッドは絶対つんくの声がよいです!!
以上私がシングルベッドに持っているイメージです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!