なんちゃって一日一英単語【reachable】

reachable
【形】到達可能な、連絡可能な
・If somebody calls, I'm reachable at my cell-phone [cellular (tele)phone, mobile(-phone)]. : もし誰かから電話があったら私の携帯に連絡してください。

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昔、マンツーマン英会話に通っていたころ、「私は、旅行先でも地元でも、丸一日外出すると、だいたい1回は人に道を聞かれるんですが。What's the fu*k?」っセンセーに近況を話していたら、ひとこと、「You are a reachable person.」と返された。
(ちなみに実際には先生に対して「What's the fu*k」なんて言っていません。悪しからず。つか、そんな失礼なことしてはいけません。日本語でも英語でも、言葉を発する際は、時と場合に気を付けましょう。自己への戒め。)

グーグル先生に「reachable personality」で検索すると、「accessible personality」で回答されるので、たぶん意味合いとしてはaccessibleのほうが近いのではないかと思う。どちらにしても、ちょっとウレシイ。unreachable(連絡不可能)よりは嬉しいじゃん?

ちなみにとある記事でaccessible personについてこう書かれていた。

Individuals who have an accessible personality and an openness of character have their own particular independence. On the off chance that a man shows an accessible personality, it demonstrates that he is in great psychological well-being and can be trusted.

えー、やっだぁ、ウレシイ!そんなに褒められると恥ずかしい。
(アッ英語キライな方はGoogle翻訳してね。ときどきトンチンカンな日本語に訳されるが、だいたいの意味合いは伝わる。いやぁ、いい世の中になったもんだなぁ。)

英語を学ぶ重要性は、いろんなところでいろんなかたちで語りつくされているけど、私自身でいうと「英語力がつくと情報の選択肢の幅が圧倒的に広がるよ!」が一番の理由。

情報が玉石混交なのは日本語と一緒なので、注意は必要だけど、英文でネット記事や本が読めるようになるとと考え方の幅も広がるし、新情報も日本語よりよっぽど速く得られる。特に学術論文や研究成果の発表速度は、圧倒的に欧米が速い。もう予算が違うもんな。

そして時事問題は、関係代名詞でつなぎにつないだ長文で発表になられても正直ようわからんので敬遠しがちだが、あきらめるでない。英語学習雑誌や英語雑誌などをみると、ときたま「こんなにも優しく説明できんの?」って感動するほどのオトクコラムに遭遇する。English Journalでもこの前国際女性デーの話題がとてもやさしくとりあげられていたよ。
「洋書?ハードル高ぇ」ってひとはEnglish Journalがおすすめ。対訳あるし。Kindle Unlimitedの対象だし。

学術論文とかじゃ、全然ないけど、ソフィーキンセラの『レベッカのお買いもの日記(原題Confessions of a Shopaholic)』シリーズが話題になった当時、続編の邦訳が出るのがあまりにも遅いんで、私はもう自力で原書で読み始めた。スティーブン・キングを原書で読めって言われたら、実家に即帰らせてもらうが、ソフィー・キンセラなら易しいし楽しいし笑って終われるので無問題。

そして例をあげといてその口で言うのもなんなんだが、キンセラさんなら、Shopaholicより断然『I've Got Your Number』がオススメ。紙の本がもうボロッボロになるまで読み返した。あまりのボロボロ具合に最近Kindle版を買いなおした。なーんも考えんでいいよ。主人公の女、ある意味オバカさんだけど、でも、とても愛しい…。

あ、また読みたくなってきたな。(こうして、他の読みかけの本が開いたまま読まれずに積まれていくんだな…。)

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