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いまの「仕事」の話をしよう
こんな感じのタイトルの本が以前はやりましたね。
私も読んだはずですが、今となってはすっかり内容を忘れてしまいました。
こんにちは。ゆのんです。
今日は現在の私の仕事について簡単に書いてみようと思います。
先に述べておくと、今は外資系のソフトウェア企業で自社製品のテクニカルサポート(以下、テクサポ)をしています。
さらっとした内容ですが
テクサポの仕事に興味がある、外資の雰囲気を知りたいといった方の参考になれば幸いです。
会社について
ひとくちに"外資系"といってもピンからキリまで様々です。
(たとえば東証プライム上場企業といっても数多あるように・・・)
私がいるのは日本法人の規模で言えば中小零細企業といったところで
今をときめくGAFAMなどには遠く及ばず、地道にビジネスをしているそんな企業です。
私自身、人生初の外資ですが
ゴリゴリの成果主義という空気でもなく
個人的な感覚として雰囲気は日本の中小企業とよく似ていると感じます。
少人数でわちゃわちゃしている感じがそう思わせるのかもしれません。
日系企業と異なる点といえば
あたりまえに英語が飛び交うこと、外国の方が多いこと、独特の文化・風習があることくらいでしょうか。
いずれにしても、日系企業しか知らず、たいして英語もできない私が飛び込んでもさほど違和感を感じないレベルなので
外資だからと一概に構えず、企業ごとの文化や雰囲気を見ていくと良いかもしれません。
仕事について
弊社テクサポは
自社の製品をご利用いただいているお客様からの技術的な問い合わせに対応するお仕事です。
必要な情報を集め
原因を究明し
適切な対応をご案内する
これが大まかなポイントです。
弊社の場合、事例や対応ノウハウなど先人たちが残した情報を記録した膨大なデータベースが用意されているため
いかに的確な情報を探し出せるか、という点も仕事をするうえで重要なポイントとなります。
こうして書いてみると単調な作業のようですが
お客様ごとに構築環境、運用方法などすべてが異なる状況で
事象を正しく理解して、原因を推定、調査のアプローチ方法を考えて対応を進める必要があります。
よりスムーズに業務を進めるために
以下のようなスキルがあると"なお良し"です。
お客様とのやり取りから本質的な要素を引き出すコミュニケーション能力
自社システム、OS、セキュリティ、ネットワークなど多岐にわたる知見
私は、謎を解き明かして原因を突き止めること、対応の結果としてシステムに対する理解が深まり知見が増えていくことが
とても好きなのでこの仕事を選んでよかったと心底感じています。
もちろん、うまくいかないことも時にお客様から厳しいお言葉をいただくこともありますので
そういったストレスとうまく付き合っていくことも大切です。
さいごに
とりとめもない内容でしたが、現状を整理する意味もこめて、ざっくり書いてみました。
折を見てもう少し掘り下げた内容を書くのも良いかもしれませんね。
それでは。