博多の旅(2023.6.24~25)①
昔住んでいた博多の街に1泊旅行に出掛けた。
今回の旅の目的は、ご挨拶回り。
一緒に働いていた同僚や友人達との再会。そして職場へのご挨拶。
約10年ぶりに立った博多の街は一段と大きく成長し、今後の更なる発展を容易に想像できる「うねり」のような強い力を感じた。
街は若い人とアジアからの観光客に溢れ活気があった。
博多到着後、まず初めに昔の同期に会った。
カフェでお茶しながらお互いのその後について話した。
人生は必ずしも上手くいくとは限らない。
私同様、同僚なりの苦労や困難があったらしい。
そうそう。それも含めて人生だから。
ど~んと受け入れて前に進もうぜ。
そんな話をしたかと思う。
その後職場訪問し、前の上司にご挨拶。
変わりなく元気なので安心した。
上司は何も言わなかったけれど、同僚の話では私が退職した後に職場でサボテンを大切に育て始め、そのサボテンに私の名前をつけたと聞いた。
「な。よ~く見てみろ。このサボテンにはトゲがあるだろう。このトゲが痛いんだよ。な。そっくりだろう。」と笑って言っていたとか。
少しトゲのあった私の名前をつけたサボテンか。
サボテンに私の名前をつけてくれた上司に感謝。
私のトゲは痛いんだぞ~~~。
その後は大学の同級生達に会った。
一人は片道4時間かけて会いに来てくれた。
感謝しかないと伝えると同級生は言った。
「それはhiropyonが、きちんとした付き合いをしてきたから。
もしそうじゃなかったら会わない。時間は作らない。」
自分の行動はちゃんと自分に返ってきている。
人は人を見ている。
私の生き方、間違っていなかったということか。
夜遅く、友人の車で元祖長浜ラーメンを食べに出掛けた。
客足が途切れない。人気店の実力を感じた。
味は・・・うん。美味しかった!
ホテルに戻りシャワーを浴びて就寝。
久しぶりの再会に少し疲れたけど、よい時間だった。
熟睡した。
続く