【今回はメタル】洋楽雑記(2)
好きな洋楽を紹介してみようという記事です。
来月(2023年6月)来日するインドのメタル
Bloodywood
Amazonのリンクを貼ろうと思ったら、CDがどこも売り切れだったのでSpotifyにリンク
インドのパンジャーブ民謡発祥の音楽バングラーとメタルが融合
ラップが英語で歌はヒンディー語、パンジャーブ語
LinkinParkぽい感じのキャッチーでメロディアスな楽曲が多く
激しめなメタルにインドの太鼓ドール(迫力ある!)と弦楽器トゥンビ(チャンカチャンカ♪)がインド感盛り上げててワクワクします。(このチャンカチャンカ♪を聴くと人差し指上げて踊りたくなる)
GADDAAR
宗教間の分断を煽りカースト主義と腐敗だらけの政治に憤る。
政治と宗教は切り離すべきだ
AAJ
(バンドリーダーのカラン、↑この画像は一瞬、俳優の田中要次に似てませんか。あるよ!)
この曲中の歌詞にKaiokenというのが何度も出てくるのですが、
意味はなんだろう?と調べてたらアニメのドラゴンボールに出てくる技(?)界王拳のようです。(世代が違うので存じ上げず…)
日本のアニメの影響がこんなところにまで。
YAAD
わんこ愛あふれてます。
バンドリーダーのカランが、飼っていた犬を10年ほど前に亡くしたことの喪失感と思い出を曲にしたもので、ペットロス(わんこでなくても)を経験した人が見たらこのMVは泣きます。泣いた。
このMVの中で曲が終わったあとにカランがインドの野良犬問題について語っていて、彼らはライヴツアーの利益とクラウドファンディングから動物保護施設に動物救急車購入の資金を提供するなどの支援活動を行ったそうです。
コワモテ(失礼)なのに動物に優しいというギャップ。
最後の方でメンバーの3人が保護施設のわんこ達とたわむれてユルユルな笑顔になっているのが和みます。
2023年5月現在USツアー中で、6月下旬に来日だそうです。
彼らのこれからの活躍も楽しみです。
ではまた。
説明全然足らなくてごめんなすって…😇
note内でこちらの方↓がBloodywoodについてとても詳しく説得力あふれる文章で書かれています。