今日を残しておく。

初めまして。
なんでこのページを開いてくれたのか
全くわからないけど
ありがとうございます。

なんだかこころの声が体内許容の限界を迎え、
少々放出しなければ死にそうだったので、
私のために、ここに一旦置いておきます。

私は、よく脳内で一人二役になって
質問ごっこみたいなことをよくしている
いつからしてるか覚えてないけど、
基本的に頭の中は常に言葉が動いていて
騒がしい感じ

私は  本当のわたし  と  他者といる時の自分  が
明確に違うと思っている
他人の前では、自分を演じているような気分になる
まあ大なり小なりこういう人はいると思う

自分らしくって言葉があるけど、
そう生きることができるって
自分の人生の経験からだけではやっぱり考えられない

周囲にどう思われているか常に考えるし、
相手の望む通りに振舞ったった方が
日常は円滑にまわる

実際は自分が相手に考えを巡らせる速度以上に、
本能が何かを察して、
無意識にその場にあった動きや
口、表情が動いている感覚に近い

だからたまに本当のわたしが、
天井から偽りの自分を見て、
偽りの自分に感心してる

私のこの生き方は、
一般的にはあまり良いものではないのだろうと
薄々感じていた

でも今日脳内で
本当のわたし  と  他者の前での自分  の
話をしていた時に

「他者は演じている自分が、
    本当のわたしのように思っている
　本質を見抜いている人には、
    張りぼてなのがバレバレだと思うけど
　大半は言葉選ばずいうと、
    騙せてるっている実感がずっとあるもん」

「でもそれは、
　本来の、本当のわたしを守るために
　わたしは演じることをしてきたのではないか
　わたしはちゃんとわたしのことを
　わたし自身で守ってこられたんじゃないか
　だから今日も生きている」

え、すごいじゃん
私えらいじゃん
よく頑張ったじゃん

脳内で話す二人とはまた違う
私がそっと呟いた

生きているとつらいことあるけど
小さな幸せもちゃんとあって
私なんも変わってないって思ってたけど
ちゃんと変われてるよ

ずっとこころの声を、頭の中をさらけ出して、
願わくば、誰かと語り合ってみたいと思ってた

今だって本心で話していないわけじゃないんだ
本心で話しているつもりだけど
もうそれ以上に
本能が自分を守ることに必死を通り過ぎて
無意識にできるようになっちゃったから
話したくても話せないんだ

でも文字ならその邪魔がなくて
自分のペースで話すことができる
もう一人だけなのは疲れたんだよ

もういい大人だけど、
未だにこんなことばかり考えている
私は私を救うことばを探している

「でもずっとしてみたかったんでしょ
　誰が止めてんの
　自分じゃん
　じゃあとりあえずやれよ
　このまま死にたくないだろ」

そうだよな。
だから残しておくよ。