経済単元予習記事
1 討論と対話は何が違うのか
以前参加した、対話についてのイベント?講演?の話からです。対話ってなんだろう?という内容だったのでヒントになりそう!と思ってひっぱってきました↓
対話は同感(sympathy)ではなく共感(empathy)が必要となる。対話の基礎は知的な共感
【対話の秘訣】
①すべての人は対等・並立 ②理念を共有すること(大きな方向性は同じく)
③参加と自治(権限を渡す)+失敗を前提にする ④オープンな議論
⑤分かり合えないこともある!(でも諦めずに対話する)
⑥「相手の靴」を履いてみる〈共感〉 ⑦対立との葛藤を楽しむ
⑧自分が変わることも楽しむ ⑨決め方を決める ⑩決めたからには従う、守る
ここから討論と対話の違いを考えてみると…
・討論はどれだけ自分の軸を曲げずに、論理的に話せるか。
↔対話は話の途中で自分の軸が変わることもある。
討論で軸から外れたことを言おうものなら「弱点を出したな!」と突っつかれるが、対話は相手の靴をはいて時には意見を飲み込む。そうすると自分の意見が変わることもかなりありそう。でも対話はそれを受け入れてくれる。
・討論は対立を避ける手段?
↔対話は対立も楽しむ
討論は対立を避ける?ぶつかり合ってるじゃん?!とツッコミを入れたくなるが、手段の話をしていて、そもそもなんで討論するの?ということです。
なんで討論するのか、となったら対立する2つの事柄があって、それに結論を出したいから。(優劣のときも)
ということは、対立している事柄に決着をつけたい!これ以上対立はしたくない!結果として対立をなくしたい!
なので、「対立を避ける」と言う書き方をしました。もしかしたら結果として対立をなくす、とかのほうがわかりやすかったかな…
対話のほうの話をすると、対話は新しい考え方を知ることを楽しんでいる。異なる意見だからこそ楽しい。異なる考え方の出会いが嬉しいと感じているのではないか。
ということから、対話は対立を楽しむ!
対話は、対話をしている事が大事なのであって、その結果や解決はあまり目的としていないのでは?と思ってたりしました。
こっちがいいよね、とはせずに使い分けが大事だよね!と言う話がチームで出ていたのが、個人的にすごく刺さってよかったです。
2 ふるさと納税とは何か?(50字で)
自分の力では50字にするのが難しかったので、自分の考えと、チームで出た話でいいな~と思ったことをさらっと書きます↓↓
ふるさと納税とは、納税について(おそらくここでは直接税の役割?)改めて考えてもらうことを目的として導入された仕組み。
生まれ育ったふるさとに貢献したり、心のふるさととしてそうでないところにも貢献したりできる。
だが、公共サービスとの交換であるはずの納税を、公共サービスを享受していない自治体にするのは、仕組みとして違うだろ!と適当なツッコミが出てしまう。
地域間格差の是正になっているのか?
最後に合宿への意気込み!!
対面で会えるのがこれっきりになるのでとにかく楽しむ!!
福岡への旅路であったこと!
・とりあえず乗ってみたら有料の快速だった
・なぜか毎回1号車に乗っていた
・隣の席の方が忙しそうで、駅に降りる前に炭酸ジュースを一気飲みしてた
・新神戸あたりで一瞬見えた海!!
・森が違う…
・さすがに疲れた