人生と渋谷すばる➀ 

大切で大好きで私の人生と呼べる人について話したいと思う。
※かなり重い。と思う
そしてめちゃくちゃ長いので何回かに分けたい。

・出会いについての前に
小学5年生とかそのくらいだと思う
当時ごくせんで赤西仁 亀梨和也の赤亀コンビがものすごく人気で、Jr黄金期の東のタッキー西のすばるみたいにどっちが好きか女子の間で常に話してた気がする。
ごくせんフィーバーでデビュー前にも関わらずゴールデンタイムに冠番組のあったKAT-TUN
もちろんどハマりした
そのくらいの時期にDREAM BOYSというボクシングをテーマにした舞台「DREAM BOYS KAT-TUN vs 関ジャニ∞」があって当時亀ちゃん大好きオタクの私はDVDでKAT-TUN目当てでそのDVDを見た
1回目は友達と見ていたからワイワイガヤガヤしている中で正直亀梨さんの顔に注目していたと思うその当時2005年とか?
関ジャニ∞というグループはしってたし歌番組でも見てたし話が面白いから好きだったんだけど、亮ちゃん以外名前と顔が一致してなかった気がする。

それがなぜ今では渋谷すばるのオタクと名乗るようになったのか。
やっとここから本題です。長い。

・渋谷すばる 
DVDを見てもすぐにハマったわけではなくてきちんとしたキッカケがある。
当時小学生だった私は学校でも家でも休まることがなくて居場所はどこなんだろう。

今、自分は歩いているのか座っているのか
笑えているのか話せているのか
生きているのか死んでいるのか
毎日そんなことを考えていた。
死ねたら楽だななんて思っていて、一言でいうと「絶望」だった

この当時の経験だったりそのあとの状況だったりのせいで今も私は精神的なものと戦っているのだけれども今回はここまでにして、とにかく辛くて見える世界はモノクロだった。
揶揄しているわけじゃなくて当時を思い出したときに全ての景色がモノクロだから。

ある時限界がきた私は何度も見たはずのDVDを流していて、真っ白なセットに真っ白な衣装を着た「渋谷すばる」が弟を思いながら歌う場面
たしか弟役は中島裕翔くん

あの場面のあの歌声をきいた瞬間
勝手に涙が出て何を感じたのか
感動したと言うと安っぽい
自分の世界が壊された衝撃
モノクロだった世界が一気に色を持った
「この人だ!」と思った
何がかもわからないし、何でかもわからないけどとりあえず「この人なんだ!!」という確信を持ったこのときから私は渋谷すばるに魅せられて離れられなくなってしまったんだと思う。

それから渋谷すばるという人物について、ひたすら調べまくったし雑誌やテレビで追いかけた。
当時の私の渋谷すばるという人物像は「真っ直ぐな人」これは今も変わらないとは思うけど
嘘や理不尽、曲がったことが嫌いで誰よりも正直でいようとするが故に生き辛くて傷ついてしまう
不器用で繊細だけど強い
そんな印象を受けた
私はこの人になりたいと強く思った
今まで嫌われることが怖くて自分の意志と反して同調し同級生を追い詰めてしまったり自分を殺したり
もうやめたいと思った

だからいくら傷ついても孤独になっても自分にも人にも嘘をつかないことにした
自分を守るために人を傷つけないことを決意した正直めちゃくちゃ怖いし実際トラウマになるような出来事もあった。
それでも大嫌いな自分からマシな自分になれた。

渋谷すばるを知って、私の思う彼の生き方を真似して、関ジャニ∞というグループを知って彼らの考え方に同調して生きる。
あのとき空っぽだったパズルのピースがすばるさんを他のメンバーのことを知るたびに一つずつハマっていく感覚がした。
きっとこれが自分を取り戻すということなんだと思う。
渋谷すばるという人物、関ジャニ∞というグループのファンになりライブに行くようになって感じたことや今までの考えや感情について次は話したいと思う。

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