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来ない筋肉痛の話(5/6の日記)

昨日の日帰り旅行の反動で何もしないで過ごした。朝もゆっくり3度寝ぐらいしてやっと起きたし、風呂に入るのも洗濯するのも食器を洗うのも「しゃーねぇなぁ…」と時間をかけて終わらせていった。朝起きて土砂降りだったのがちょっとびっくりだったと思う。洗濯物は中に干した。鳥がベランダの屋根の下に雨宿りをしに来たのが良かった。

昨日かなり歩き回ったのでふくらはぎがパンパンになって寝られないか、それか朝起きて歩く元気が無いかと思っていたのだけど筋肉痛がこなかった。私は人体としてオッケーなのだろうか。え、老化?まだギリギリ20代だけど、筋肉痛こんなに遅れてくるものなのか?まだきてすらいないけど?ちょびっと心配だ。私のここ最近の運動量的にどう考えても筋肉痛はくるはずなのだ。怖い。

今日はサークルの練習をブッチした。この「ブッチ」というのが最近の友人の口癖だ。この友人と一緒の時間があまりに長いので、互いに口癖がうつることがまあまあある。私の方言がこの友人の口から聞けることが時たまあるから面白い。

ブッチしたのは、自分の中では一応理由があって、宅配便が今日中に荷物を持っていくと言ったからだ。結局来なかったから困った。ただ練習をサボっただけになった。確かに行きたくは無かった。ちょっと面倒だった。申し訳ないとはすごく思っている。本番が近い。

調子に乗って生のトマトをかぶったらアレルギーで喉がかゆくなった。味はすごくおいしかった。最近ちゃんとした食事も摂っていない。なんだか憂うつになってきたな。何でだろう。全てが嫌になってきた。サークルのことを考えたからか?バイト先でもらったトマトのことを考えたからか?自分の文章を見返しても何が言いたいのか分からない。どうした、急に憂うつになって。奇妙だぞ。

急に人間関係がどうでもよくなって全ての関係を絶ちたくなる瞬間が、なんでか今きた。もう最近は自分が何をしたいのか、どうなりたいのか、どう振る舞うべきなのか分からなくなって困っている。それぞれの場にふさわしいふるまい方があると思うと、自分が思う姿を貫き通せなくなって困る場面がいっぱいある。
先輩の前と後輩の前とアルバイト先と友人の前と教授の前と…それぞれで声のトーンが明らかに違う。「良く思われたい」という根本の気持ちは誰に対してもあるのだが、その「良く見せ方」が相手によって違うのだと思う。最近こういった内容を授業で習ったから特に意識しているのだと思う。私はわがままだから自分の意思をどんな場面でも貫き通したいし、だから周りはかなり迷惑被っていると思う。こういう言い回しにも私の極度のワガママさが出ている。かなり他人事だし、申し訳なさが表われていない。こうやって客観的に判断して冷静に解析したつもりでいるのもかなり危うい。私が周りの人を選んでいるつもりだったが、それより周りが私を見捨てるのが先だと思う。それが良いのだと思う。

こんな考えのまとまらない長文を書き連ねながら、あれ、なんか見返したら前にも同じこと書いた気がする…となっている。私は記憶が全然保たないし、それを言い訳にしていることがもう悪い。あーあ。一人でいれば誰にも迷惑をかけずに過ごせると思ったけれど、一人の時間が長いほど自分と向き合わされる時間が増えるということなのだな。久しぶりに思い出したぞ。
なるべく誰かと関わる時間を減らしていこう。今はそういうふうに考えるお年頃だ。

しかしこういった決意まで忘れてしまうのが私の性分なのだ。
困った。

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