３ページ〜自己紹介③〜

友人からの連絡からにソワソワしながら、
家に向かってみるとスーツを着た男性がいました。

俺の友人の◯◯くん。
今からすごい話してくれるから…

そして話を聞くと。。
ネットワークビジネスでした。
そう、よくマルチと言われるやつです。

ただ当時、19歳の僕は話を聞いてスゲーってノリノリになります笑
今だったら月に100万稼げるよって…。
当時の僕はお金があればやりたいことがたくさんある。。今の彼女とディズニーランドに行ける‼︎
と、簡単に承諾して、やってみようとなります笑
※本当は学生はやっちゃダメなんですけど、当時まだ日本に会社がないから大丈夫なんだよ‼︎って友達の言葉を調べもせずに始めました。

夢が大切だー
年金なんて貰えるかわかんないよー
夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だー‼︎
なんて、本の受け売りを大々的に語って、結局、就職もせずに26歳まで続けます。

19歳から友達周りにも声をかけて、、
『俺は成功者になる‼︎』とか、ルフィばりに
格好つけて言ってました…。
気づけば、仲の良かった友人とも疎遠になり…
みんなが真面目に働いている中で、自分は仕事をしているといいつつ、何をしてるかわからない生活を送っていました。

辞めるにやめれない。
どうしていいのかもわからない。

まー、結果は、今が答えです。
みんなが一生懸命に働いていた時間を、ネットワークビジネスをしてました。対して稼げもせずに。
親のスネをかじりながら…。

ネットワークビジネスで出来た友人がお金がないと言うので、自分のバイト先を紹介したら、バイトでネットワークビジネスで成功したら結婚したいと思っていた当時の彼女は、そいつと付き合うみたいなことがあったり。

成功するためには、借金とかして良いものを着たり、そのお金を投資するなどして、覚悟を持ってやったほうが良いよと言われると、当時、CMでやっていた消費者金融に金を借り、気づけば100万ほどの借金を作る。

今から考えるとすごいですね笑
今、自分が働いている会社の21歳前後の若者を見るとそれだけですごいと思ってしまいます。

バイトも長続きをしたことは一度も無く、偉そうに社会を語っていました。
偉そうに社会を語りつつ、コンビニのバイトは無断欠勤しまくり。バイトで働いていたパチンコ屋でも寝坊したり、真面目に働かないとクビになったり。

そんな自分が当時パチンコ業界の3本の指に入る会社へ就職することになります…。
僕がきちんとマトモに働き出したのも26歳の時に働いたパチンコ屋でバイトから正社員への就職が人生で初めての就職でした。