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AI拡張型開発がもたらすキャリアデザインへの影響
みなさま、こんにちは。
木村真人が代表を務める合同会社ProGress の広報担当です。
前回のnoteでは、ChatGPTが与えるキャリアデザインへの影響について投稿いたしました。
ChatGPTが及ぼす仕事への影響|【広報】合同会社ProGress@代表 木村真人(キムラマサト) (note.com)
本記事では、AI拡張型開発がもたらすエンジニアへのキャリアデザインへの影響についてまとめました。
AI拡張型開発とは何か?
AI拡張型開発によって、ChatGPTを代表とする生成AIや機械学習といったAIテクノロジーを活用し、エンジニアが行ってきた作業を支援することができます。
例えば、定型的、反復的作業であるコーディングやテストを代行、自動化するだけでなく、設計においても相応な働きをします。
また、コーディングパターンを学習させることで、人の手だと起きうるエラーの削減、そして品質の向上をもたらします。
更に、チェック機能を有したAIの活用により、依頼側とエンジニア側との齟齬を検知し、書き換えることも可能です。
このことで、時間や労力を軽減し、エンジニアが設計や開発に集中し、よりクリエイティブな業務が期待されます。
事実、多くの企業で生成AIツールが展開されており、世界的なIT調査企業であるGartner社によると、40%の企業が既に採用されているとの統計があります。
今後、エンジニアとして必要とされる能力とは?
多大なメリットを提供するAI拡張型開発ですが、まだまだ発展途上で過信は禁物です。
例として、完璧なコード生成やセキュリティの担保ができず、都度確認作業が必要です。
また、現状のAI拡張型開発では基礎的な定型業務にとどまり、複雑な工程はエンジニアにゆだねられます。
依然として、エンジニア、特にITフリーランスは実務経験、知識といった高い能力が求められます。
とはいえ、既存通りの働き方が通用する世の中では無くなっていることも事実です。
AIへの理解と知見、定型業務における活用といった柔軟性が今後多様なキャリアデザインを描くうえで重要となるのではないでしょうか。
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まとめ
今回はAI拡張型開発に関して執筆しました。
エンジニアのキャリアデザインをするうえで、ITトレンドの把握は欠かせません。
合同会社ProGressではWeb制作、ITフリーランス、エンジニア交流会といったサービスを通じ、エンジニアをサポートいたします。
合同会社ProGress 広報
【参考URL】
https://enterprisezine.jp/article/detail/19960#:~:text=──「AI拡張型,と定義しています。
https://codezine.jp/article/detail/18705
https://bp-platinum.com/platinum/view/files/sps/trend/tr20240514-2/
https://www.imperva.com/ja/aiの時代における拡張型ソフトウェアエンジニアリ/