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先が見えない社会をどう生きるか

こんばんは
田舎に移住して、この地で、
初めての会社設立を控えています

事業内容?決まっていない
ただ、地域のために働きたいだけ

というのも、
この田舎で、たくさんの人から、
まちを楽しくしてくれそうという、
ただそれだけで、投資されている

挨拶してくれたり、
話をしにきてくれたり、
野菜をもらったり、
お菓子持ってきてくれたり

そして、応援してくれる

これこそ、投資であり、一歩踏み出す勇気を
刺激する

これに応えるためにも、
この地で会社を作り、地域でお金をとどめることが、
必要と強く思っている

ただ、収益事業がないなぁ
と考えてた時に、ある社長さんから言われたことがある

これからの世の中は、
不確実性が高く、今食えていけても、
この先食っていけるかわからない
そもそもどうなるかわからない

iPhoneができて、10数年で、
世の中は、誰も想像しない世界に変わった
たくさんのことがスマホで完結できる

情報化社会を生きてきた若者が
社会に進出し、仕事のやり方も変わったし、
多様化がどんどん進む
多様化という言葉を使うこと自体、
すでに時代遅れ

SDGsだとか、ウェルビーイングだとか、
若者の意識は変わってきて、
社会が追いついていない

これから生き残るには、
柔軟に変化に対応することが大切だと

そして、5年後すら予想できない時代に、
会社の目標だ、ミッションだ、ビジョンだ、
そんなものは通用しないと

ただ、時代に合わせて柔軟に変化しながら、
社会のために価値を提供することが必要で、
目標やミッションは、
常に微修正しながら、変えていけばいい

だから、今は深く考えないで、
まずは挑戦しようとしている、
困りごとや地域の課題を把握しながら、
事業の可能性があれば、
そこに投資できるようにして、
収益化すればいい

とりあえず、一年は、役員報酬がなくても、
頑張れば見えてくるものがあるはず
そこから勝負すればいい

他人事なのか、楽観的なのか、
まぁ、それは置いといて、
自分の中では、結構しっくりきたことだし、
それを信じてやってみようかな

いろいろやってみて、
楽しい事業を作ってみよう

そういえば、
来週はいちご狩り呼ばれているんだった

みんな好きないちご
そうか、事業も、
子供たちにもぎ取ってもらう、
美味しいいちごを作れたらいいな

会社の名前は、いちごかな

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