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新世代の音楽感
どもども。
マサーキです。
久々に投稿したいと思います。
音楽好きという事もあり、今回もやっぱり音楽の話をしていきます。
さてさてテーマなんですが、「新世代の音楽感の変化」についてです。
独自思ってる事を無責任に綴っていします。
よろしくお願いします。
最近僕が思ってる事なんですが、新世代のアーティストは本当に音楽を自由に楽しんでいるんだなって思ってます。
ジャンルに捉われず、好きな音楽を表現するって精神を感じたりします。
あくまで例えなんですが、「CVLTE」や「Vaundy」を聴いて、時代は変わったんだなぁと実感してしまいました。
今までのアーティストやバンドって、ルーツとなる音楽をベースとして、それにプラスアルファなにかを足してオリジナリティを作っていくっていうのが、だいたいテンプレのパターンだったと思うんです。
商業的にもそっちの方が売り安かったと思う。
この人はポップミュージックの人なんですよっていうパッケージングをしたり、この人はロックの中でもメタルの人なんですよってパッケージングしてみたり。
個性を出す為にアーティストのやる仕事は、決められたパッケージングの中で、プラスアルファ他の要素を足すくらいしか手段がなかったように思う。
それはリスナーにわかりやすくする為には必要だった事なんですよね。
ただ今のアーティストはこんなやり方からは解放されてきてるなって思う。
色んなジャンルの音楽を自由にアルバムに納められのは、それを受け入れられる素晴らしい耳のリスナーが増えたからなんでしょうね。
例え話ですが、シティポップとヘヴィメタルを同じアルバムで聴けるリスナーが増えたんだと思います。
アーティストに関して驚愕してしまうのは、シティポップもヘヴィメタルもラップのサウンドもクリエイトできてしまうスキルがあるって事です。
音楽の聴き方はサブスクリプションに変わり、YouTubeの恩恵を受け、ジャンルに捉われず音楽を見聴きし、かっこいいと思ったものはそのままインプットしアウトプットする。
これが新世代の音楽感なんだと思います。