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怪異を語る勉強会

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怪異を語るタクシードライバーとおるです♪

怪異を語る勉強会


2024年5月12日
新橋にて、怪談師 牛抱せん夏さん主催「怪異を語る勉強会」がスタジオ イースペース天さんにて開催された。

自分含め参加者12名。
参加者とスタッフ数名の、外部観客は一切無し。

怪談の語り手さんを目指す人、怪談朗読者を目指す人、イベントに向けて語りの練習をしたい人、あくまでもそういった方のための勉強会である。

これからの自分にとても必要な良い機会だと、申し込み参加した。

今の自分に足りないもの。


プロの怪談師さん、イベントなどで見る語り手さん、動画でよく見る怪談朗読者さん、皆さん話し方が上手いのだ。

場面を想像させる語り方、場に合わせた抑揚の付け方、声のトーンなど。
聞いてるだけで背筋が寒くなるようなそんな語り方。

残念ながら勉強会一回で身につくようなものではない。

学べた事。


ただ、勉強会に参加して、マイクとの距離を意識することによって、ポップノイズやリップノイズが軽減されることを学べた。

参加前は動画を作るとき、リップノイズが特に酷かった。
それこそ聴くに耐え難いほど酷かった。
動画を作る際に語る本人がそう思うのだから、動画を見に来てくれる人はもっとだろう・・・

比較。

ここに二本の動画がある。
どちらも話したい内容は同じ。

この「最後の挨拶」と言う話は、自身が介護施設で働いてた時に経験した話だ。
話の内容は簡単に言えば「亡くなる人が挨拶に来た。」と言う、怖いけどちょっとうるっと来る?かも知れない。というお話。

それではまずはこちら!

怪異を語る勉強会後に再収録したものである。
「最後の挨拶」を語るなら今のところはこの動画内容がベースになる!

今の動画の作り方として、皆さんに分かりやすく聴いていただけるように、話したい内容を文字に起こし、噛んだりつっかえたりしないよう録音してるものだ。


では次にこちら!!

こちらは自身の怪談チャンネルに初めてアップした時の動画である。
初めての動画にするほどこの話は心に残っている。
ただ、当時の動画スタイルとして「怪談を語るのに台本なんて無いだろう」と思い、思ったまま動画にしたもの。

リップノイズが酷い・・・
また「あ〜」とか「え〜っと」とか、無駄な部分が多い・・・

これに関しては話したい内容を台本化しないで考えながら語ってるためである・・・


勉強会の動画データ!

数日前、怪異を語る勉強会を主催した牛抱せん夏さんから、当日自分が語ってる部分の動画データを頂けたので、YouTubeにアップする為に動画にさせて頂いた。
(本名が出てた為、その部分はカット・編集してある。)

勉強会の前に当日語る為、一生懸命語る練習をした。
だが、みんなの前に出たら頭が真っ白になった・・・

こちらも「あ〜」とか「え〜」とか無駄な部分が多い。
頭が真っ白になって話の内容を思い返しているせいだ。
あれだけ練習していったのに・・・

また動作も落ち着きがない・・・
初の試みで緊張してたり、頭が真っ白だったり・・・

 

勉強会に参加してみて。


まだまだ人前で語る経験が少ないという事が良くわかった。
これに関しては今後色んな人と関わり、少しでも場数を踏んで行きたいと思う。

でも、得られたものも大きかった。

ポップノイズやリップノイズを抑えながら、声を出す話し方が学べた事だ。

声や音に関してド素人の自分には、これが学べただけでも得られたものはデカイ!

おかけで動画の録音が前より楽しく感じるようになった!

勉強会のお礼。


3時間の中で語りの勉強もできて、勉強会に参加した方の語りも聞ける。

また破格な料金で「こんな料金でいいの!?」と思えるの内容でした。

次回7月14日、人数の関係で抽選にならなければ、2回目の勉強会に参加してきます。

牛抱せん夏さん、イースペース天さん。
本当にありがとうございました。

最後に。

勉強会で語った「横断歩道を渡る女性」も再収録したいな〜。

このノートや動画を見て、アドバイスや動画の感想などもいただけると嬉しいです。

それではまた次回の記事で!
最後まで読んでいただきありがとうございました。






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