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中東欧旅行記⑩帰路&総集編前半~気づき編~

6月30日
(※日付変更線をまたぐので時間表記は不確かです🙇)

01:00頃
ハンガリーからドーハまで乗り継ぎ、
ドーハ空港にて、待機中です。
搭乗ゲート前のソファにて休息。
私は・・やはり、日記を書くための記録をしていました(笑)。

02:15頃
搭乗開始

02:30頃
飛行機内に乗り込む

06;20頃
朝食
チキン&ソーセージかアップルケーキというので、
迷ったが「アップルケーキ」に。
全て甘いモノになってしまったが、控えめな甘さだったので、美味しかったです。デザート、ぷりんかと思ったら、ヨーグルトでした。
多分、マンゴーヨーグルトかと思われます😁。

甘さ控えめなアップルケーキでぺろりと完食!


06:40頃
メリー・ポピンズ リターンズ鑑賞
アカデミー賞5部門に輝いた1964年公開の名作ディズニー映画「メリー・ポピンズ」の20年後を描いた続編。
舞台は、大恐慌時代のロンドンで、バンクス家の長男マイケルは、妻もなくしたばかり、育ち盛りの子どもも3人。
家に金銭的な余裕はなく、融資の返済期限切れで、家を差し押さえられる危機に直面していました。そんな家族の前に、メリー・ポピンズが子ども達が空に揚げた凧に乗っかって、舞い降りてくるというのが面白い!。
家庭教師として、雇われたメリー・ポピンズは、魔法の力を使って子供たちを様々な冒険へと連れ出し、心を通わせていきます。家族や仲間が協力し、なんとか、家の差し押さえを阻止しようと奮闘する様子を応援するような気持ちでみていました。そしてメリーポピンズの魔法がさりげない助け船となって描かれているのが素敵だなと思いました。
終盤、子どものように素直な心を持った人々は、空を飛べる風船を選び当てることが出来て、皆で歌い踊りながら、空を舞う姿がとても最高だと思いました。心が温かくなる素敵な映画でした。

12;00頃
ボス・ベイビー鑑賞
3Dコンピュータアニメーションシリーズで、ユニバーサル×ドリームワークス 最強タッグの劇場大ヒット作です。
両親の愛情を一身に受けてきた
7歳の少年。両親は赤ちゃんが出来たと大喜び。
だけど、その赤ちゃん(弟)は黒いスーツ姿でやってきて、話し方は、ニヒルなおじさんそのもの(笑)。
両親の前では赤ん坊らしく振る舞うが、少年に対しては口が悪く、やりたい放題で2人の仲は最悪だったのですが、秘密の任務を携えているボス・ベイビーと少年は、タッグを組むことになり、徐々に心打ち解けていき、お互いが大切な存在になってきていることに気づく・・という感じのストーリーでした。
出てくるキャラクターそれぞれに本当に愛嬌があって、テンポ良く、うるっと心温かくもなり、終始楽しめる映画でした!

14:30頃
オズの魔法使い
「虹の彼方に」の歌が大好きなので、見ようと思いました。

名作小説「オズの魔法使い」の実写映画化、魔法の国オズに迷い込んだ少女の冒険をミュージカル仕立てで描いた名作ファンタジーでした。

カンザスの農場でおじ夫婦と一緒に平和に暮らしていた、少女ドロシーと愛犬トトが、ある日、巨大な竜巻に巻き込まれてしまい、魔法の国オズにたどり着きました。
オズの魔法使いに頼めばカンザスに戻してくれると聞いたドロシーは、道中で出会った知恵のない案山子、心を持たないブリキ男、臆病なライオンとともに魔法使いのもとを目指すというストーリーです。それぞれのキャラクターが際立っていて、とても楽しんでみることが出来ました✨

15;30
お昼ご飯?
⭕パスタメイン
⭕デザートはブルーベリーのクリームチーズケーキ
朝ごはんから、結構時間が空いたいたからか?こちらもぺろりと完食(残さない主義だからね!・・笑)

デザート、食べ応え満載でした!


16:40頃
オズの魔法使い、映画見終わる

19:00頃
成田に到着。

19:15頃
入国手続き(長蛇の列!)、
パスポートを機械センサーに通したり、入国税関の紙に記入などを終え、20時過ぎ、成田を後にしました。

今回、ロストバゲージ(預け荷物紛失)せずに、ほっとしました



今回の往路は、
ブタペスト→ドーハ(約5時間)
ドーハでの待ち時間(約4時間)
ドーハ→成田(約10時間)
でした。

長時間機内に座ったまま、しかも咳き込み治らずのままの旅になってしまったので、心配でしたが、
🧳バケーションマジック🏖でしょうか?そこまでの悪い影響なく、特に後半は、咳き込みがなくなり、奇跡です!!
本当によい旅でした。
オーストリア(ウィーン)、チェコ(プラハ、チェスキークルムロフ)、ハンガリー(ブタペスト)の3か国、4つのエリアを堪能出来、沢山の新鮮な経験や気づきを得ることが出来た、本当に充実していて、楽しい旅でした。

ブタペストにてドナウ川の景観



そして、つたない&完成度の低い、読みにくい日記を最後まで、みてくださって、本当に本当にありがとうごさいました。感謝です。

さて・・最後、総集編を書こうと思います。~気づき編~と~食べ物編~に分けようと思います。~気づき編~は⑩総集編前半として記載し、~食べ物編~は、総集編後半~として、まとめようと思います。

総集編前半~気づき編~

ウイーン 信号機
ウイーンの街歩きをしていて、「信号機」が個性的だと思いました。
まず、シルエットに色んなポーズがあり、ハートマークがついていたりして、なんだか可愛らしいのです🥰。

この信号機は、カップル信号機であり、
交通ルールに対する注意喚起と同時に、

同性愛者に対するオーストリアの寛容さを、世界中からの見物客に示すために設置されたものなのだそうです。

この歩行者用信号機は2015年に『ユーロビジョン・ソング・コンテスト』という音楽祭をウィーンで開催するのに合わせて作られたそうです。
前年のユーロビジョン ソング コンテストで優勝したコンチータ・ヴルストさんはオーストリア出身の歌手で、体は男性ですが、外見は女性です。彼女が世界に発信している「人は皆、同じだ!」というメッセージには多くの人が共感を得たそうです。
LGBTへの寛容さや理解をもっと広めようと信号機のマークに取り入れたそうです🍀。

生活の中に取り入れるっていうのが、素敵だなと思いました✨。
偏見を気にせず、誰にとっても暮らしやすい世の中に近づいていくとよいですね。 

手つなぎバージョン。ハートマーク付きのものをよく見かけました。
なんと、手つなぎバージョンは男女ペア、女女ペア、男男ペアの3タイプあり。全てちゃんとハートマーク付きとのことです!!

歩行者と自転車のマーク
女性カップルバージョン


そして、マークより、さらに面白いと、ずーっと気になっていたのは、信号機が発する音!でした。信号機には、「トットットットッ・・・」と(文字で表記するのは難しいのですが)、心臓の音のようなものを発する箱が設置されていました。

信号機は沢山あるので、至る方向から、この心臓のような音が聞こえているので、不思議な気分になりました。「音響(おんきょう)信号機」になっていて、 目の不自由な人が、安全に横断歩道を渡れるように備え付けられているとのこと。また信号機の箱の側面に矢印と四角と線の凹凸があり、触って形を確認することで、車道の情報を伝えているとのこと。なので、この信号機は、バリアフリーかつ、ユニバーサルデザイン&設計を具体化した素晴らしいものだと思いました✨。

👆箱型の機械で、音と形(横脇)で道路情報を伝える


ウィーン 体重計
公共交通機関の駅や停留所の近く、または町中に突如として、
置かれていたものに終始驚いておりました。
なんと体重計が置いてあるのです😄!

機械式の立派な体重計で、体重を測るためには20セント硬貨(34円程)を
入れなければなりません。お金がかかる&旅行で食いだめして、太っていること間違いなし!だったので、怖くて乗ることが出来ませんでした🤣。

オーストリア産業の最新製品 は、 皇帝フランツ・ヨーゼフの即位40周年を記念する展示会の一環として発表されました。1888 年に、 コイン式機械の時代の到来を告げ、私たちが愛用する体重計も含まれ、公衆体重計の歴史が始まったとのことです。

自分自身の数値を知ろうよ!というメッセージが
込められているのでしょうか?
歴史的、都会的な街並みにたたずむ体重計に愛着がわきました。

なかなか重厚な作りです。



オーストリア&チェコ&ハンガリー トイレ事情
駅や公園などの公共施設、美術館、博物館などには
公衆トイレが設置されているので、困ることはありませんが、
大体が有料でした。小銭が必須になります。

番人みたいな方に小銭を渡したり、機械に小銭を入れたりして、
チケットが発行され、トイレの中に入ることができました。
飲食店では、そこで飲食をすれば、ほとんど無料で利用することが
できました。どこもきれいなトイレでした。

公衆トイレ(チェスキークルムロフ)



オーストリア&チェコ&ハンガリー 乗り物事情

3か国とも「地下鉄」「バス」「トラム」、
(ハンガリーのみトロリーバスも)が主要な公共交通機関です。
1回券、30分券、90分券、24時間券、72時間券などがありました。
乗車前に購入し、一定時間内であれば複数の交通機関を乗り継ぐ事も可能&何度でも乗り降りできる「時間制」チケットが主流のようです。

基本は、 使い始めに1回だけ刻印するだけで大丈夫です。
これはトラムやバスに乗り換える際も同様。

ヨーロッパの公共交通機関では、切符の受け取りは基本的に不要で、
改札機を通過したり、バスやトラムに乗車したりすれば、
乗車完了となります。
日本だったら、乗車駅と下車駅は、SuicaやPASMO、切符必ず通すので、
ちょっと驚きましたが、ひょっとしたら日本の方が珍しい
のかもしれませんね😁。

左がトラム、右がバス(プラハにて)
1回刻印するだけでOK!
地下鉄内(ウイーン)

ウイーン 自転車優先?
自転車表示が多く、自転車専用レーンを沢山みかけました。
自転車で通勤・通学、買い物している人々を沢山見かけ、
また 自転車愛好家 らしき人々のコミュニティ?も見ました。

ウイーンって、かなり自転車優先?の国なのかな?と思いました。

そう、ウィーンは、自転車先進都市として世界的に注目を集めています。
2024年7月現在、ウィーン市内の自転車専用道の総延長は約1,720キロメートルに達しているそうです。
2023年から2025年にかけて、車道を減らし、自転車専用道や街路樹を増やす工事が進められているため、着実に延長されています。
また、自転車表示は、信号機にも広く表記されていて、
自転車の通行方向や歩行者との安全を確保するための表示など、
様々な情報が分かりやすく表示されています。

自転車優先道路(ウイーン)
電動キックスクーターも多く見ました(チェコ)

チェコ 美人が多い?
絵本の世界に入り込んだような雰囲気を醸し出す、
美しい街並みに、非常に溶け込んでいたのは、
美女逹👩✨でした。

美人の割合がびっくりするほど高い印象なのです。

何故なんだろうと・・調べてみると、
まずは、チェコの国について知る必要がありました。
現代のチェコという国は1993年にできた、比較的新しい国で、

もともとは、チェコ共和国とチェコスロバキア
という二つの国から成り立つ、
「チェコスロバキア」という国でしたが、
1993年に「チェコ」と「スロバキア」という二つの国に分離しました。
正式名称は「チェコ共和国」という共和制の国家です。

4世紀ごろのヨーロッパの地域は
遊牧民が侵略してきたことをきっかけに、
民族大移動、南下、征服され混血を繰り返し、
現在のチェコ人の9割以上がスラブ系民族のチェコ人で、
モラビア人、スロバキア人、ポーランド人、ドイツ人、マジャル人、ロマ人などが居住しています。

混血が進んだ地域のため、美人が多いのです!
顔が小さく、鼻は高く、目もくっきり、
9頭身あるんじゃないかと思うくらい、モデルのような絶世の美女が多い😲特に子どもと歩いているママが素敵すぎました✨✨。子どもも天使のようにかわいいです👦👼✨。
理想的な光景が飛び込んできた印象でした。

美しい街並みにマッチしてました。

他にも、通貨(物価)、コンビニ&スーパー、交通手段検索に関してなど、まだまだあるのですが、きりがなくなってしまうので・・ここで終了とさせていただきます。お読みくださり、ありがとうございます🥰。

紐と洗濯ばさみ、洗剤を持って行って大正解!
スーパー、コンビニで果物が沢山売っていました!

中東欧旅行記⑩帰路&総集編後半~食べ物編~で
ラスト!にする予定でいます。

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