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中東欧旅行記④6/24〜モルダウ川沿い、ヴィシェフラド(教会、墓地、彫刻)、チェスキーに移動〜

6/24 もう4日目。ブラハ最終日です。

04:30頃
サスペンスのような夢を見たり、
咳き込みもあり、何だか暑い。
寝たような寝てないような・・
スケジュール、日記に取り掛かる

07:50頃
朝食会場へ行き、昨日と同じように、
お皿に好きものを取ってくる。

クレープが特に美味しい!
滑らかで柔らかくて、少し生地にミルクが入ったような味。オートミールのミルク粥風のソースも美味しい! 
細長い唐辛子も辛くなくて、
酸味があり美味しい。朝昼兼用の意識でしっかり食べる(笑)

朝食は、旅の楽しみのひとつてすね

10:00頃
街歩きスタート!
途中、教会を見つける

扉が少し開いていたので、入ってみる。広い天井に美しい装飾、荘厳と静けさに息を呑みました。

聖イグナチオ教会というところで、
バロック洋式で、ヨーロッパで
3番目に大きいイエズス会の
複合施設とのことです。

美しさに息を飲みます

10:15頃
目的地の1つ、「ダンシングハウス」
に着きました。
中にカフェ、レストラン、
ギャラリー、ホテルなど
あるようです。
1番上の展望フロアに行きました。
入場&ドリンクチケットが
お高めなので、チラッと見る
だけで下に降りてきました。

この「ダウジング・ハウス」は、
1992年から1996年にダンサーカップル、ジンジャーとフレッドのために
作られた家であり、今ではチェコの
観光名所となる現代建築
とのことです。

確かに男女が踊っているかのよう
入口の前にあった不思議な建造物

10:30
ブルダブ川が見えてきました。
(ドイツ語読みだと、「モルダウ川」になります。こちらの方が馴染みが
ありますね!)

川添いを歩くことにしました。

遊覧船のデッキや開放感溢れる
カフェなどが並び、
緩やかに時間が流れ、心地よい。
隅田川沿いを彷彿とさせます。

穏やかな時間が流れます

堤防の壁に大きな円形の窓が
いくつもありました。

カフェや、ギャラリーなどが
入ってる空間のようです。

画期的なアイデア!

土曜日ですと、ナープラフカという
「ファーマーズマーケット」
という市場になり、賑わうそうです。


11:30頃

目的地の2つ目、
ヴィシェフラド(小高い丘)のエリア
にきました。

民族墓地があり、チェコの音楽、絵画、作家などの名だたる芸術家達を埋葬している所だそう。

「モルダウ」という合唱曲を作った有名な人(スメタナ)がいる・・くらいしか知らない全くの無知なので、少しでも勉強してくれば良かったと反省💦。

墓石や花のたむけかた?など、
ひとつひとつがとても美しく見惚れて
しまう場所です。

有名な芸術家達が永眠する墓

さて、聖ペテロ聖パウロ教会に
たどり着きました。

内部に入ると天井が高く、
天井や柱は、アールヌーボー調の
絵画で美しく埋め尽くされていました。壁のステンドグラスも美しく、
大満足でした☺️✨。

天井や壁は、アールヌーヴォー調絵画


壁には美しいステンドグラス

近くに公園のような敷地があり、
そこに、巨像・人間?とサメがいました。
空洞がある変わった構造の彫刻で、
ミハル・ガブリエルという
彫刻家の方の作品とのことです。

すっかり、この彫刻が気に入り、
巨像と記念撮影してました。

12:10頃
ヴィシェフラドエリアを離れ、
ヌセルスキー橋に来ました。
コンクリートの高架橋で、
ヌフレ渓谷を横切って、
プラハ2とプラハ4を結んでいる
そうです。

鉄格子?からだけど、
プラハの景色が一望出来、
その景観に感動です✨

ガイドブックにはあまり載っていない、実は穴場の場所なのでは!?
と思いました😳😁。

街の様子がよく見えて、楽しい!

14:40頃
宿泊ホテルの近くまで、戻り、
カフェ、コーヒーファクトリー
さんに入る。

私は、
☕抹茶ラテ バタフライ
(ジンジャー味)

旦那は、
☕抹茶ラテ ピンク
(ビーツ)を注文。

お洒落なラテアート!
日本でもあるけど、滅多に行くことは
ないので、ありがたく頂く✨✨。

お洒落な外装・内装にもうっとり、
しばし休憩。足の疲れも癒されました。

左がジンジャー、右がビーツ

13:30頃
宿泊ホテルで預かっていた荷物を
引き取り、次の目的地。
チェスキー・クルムロフへ行く
バス停に徒歩で向かう。
重い荷物を背負いながらも、
「プラハの街並みともこれで
お別れなんだ・・」と
感傷に浸りつつ。

14:15頃 
ナ クニーゼツィ バスターミナルに到着。1番乗り場から出るとのことで、
見つけ出した時はひと安心しました。

良かった!見つかった✨

15:00頃 
15時発のRegioJetに乗り込む。
なんと一番前の席でした。

そう、今から向かう
チェスキークルムロフは、
プラハから車やバス、電車に乗って約2.5時間(約180キロメートル)の所にあり、チェコ共和国では、
プラハに次いで最も観光客が訪れる
歴史的でロマンチックな都市です。


バスの中は快適な空間でしたが、
訪れた場所や時間などを忘れないうちに書いておかないと!とスマホをいじっていたら、乗り物酔いではないですけど、ぐったりになってしまいました。

先頭でした!

18:00頃 
体調イマイチで車窓の風景を
ほぼ見ず仕舞いになってしまいましたが、チェスキークロフに到着しました。

バス停留所から、
宿泊ホテルに向かいます。

途中、チェスキークロフの建物全体を見渡せる丘からの景色にうっとり。
「ああ、来たんだな〜✨」と
実感が湧きました。

綺麗な街並み✨

18:20頃
ホテル・ルゼに到着。
かっての修道院を利用した、ルネサンス様式の装飾、中世の雰囲気が漂うクラシックなホテルです。

チェックイン後、
テラスに行ってみました。
ヴルタブ川とチェスキーの
街並みを一望できる
素晴しい景観でした。

室内に入り、小休憩。

19:10頃
外出開始!
どの建物も絵になり、ポストカードの中に迷い込んだ気分になります✨

19:30頃
トラベラーズ・レストランで夕ご飯。
テラスのような場所は、
お客さんてすでにいっぱい。
4人席を案内してもらい、
メニューを見ていると、
お隣に60〜70歳代くらいの紳士が
いらっしゃり、旦那の横に座り、声をかけてくれました。

彼はドイツの方で、
モーターバイクが趣味とのこと。
昨年、ヨーロッパで開催されたヤマハのツーリングイベントの動画やツーリングの写真沢山見せてくれました。

彼は、自身の分を食べ終わると、笑顔で握手して、去っていきました。

親しみやすい笑顔の紳士との出会い。
こういう出会い、嬉しくなりますね。

お店の入口

料理もとてもとても、美味しい😋😋。

牛肉に、クリームソースにパンが入ったチェコ料理とサラダを頂きました。

これは、「スヴィチュコヴァー」
という料理だそうで、
牛肉のサーロインと野菜のクリーム
ソース、パンの団子?を盛り合わせ、
レモンとクランベリーが添えられて
いました。

左側がスヴィチュコヴァー

22:10頃
ホテルに戻る

22:30頃
永谷園のお吸い物と、あさりの味噌汁を堪能!生き返ります。

ポットがある!やった〜!

23:00頃
シャワー

23:20
就寝

中東欧旅行記⑤に続く


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