スティーブ・ジョブズに物申す
iPhone、iPod、Mac等、21世紀を語る上で欠かせない発明をしたスティーブ•ジョブズ。
彼の目的は「完璧なパソコンを作ること」だったと聞いた事がある。
あ、本人から聞いたわけでは無いから分からないけどね。
そして、そんな目標を掲げたストイックな彼に纏わる有名なエピソードがある。
ある日、iPhoneを開発していた社員がジョブズに完成品のiPhoneを見せた。
すると、ジョブズは言った
「もう少し小さく出来ないのか?」
何も、手を抜いて使っていたわけでは無い社員も言い返した
「コレが最小です。」
それを聞いたジョブズはそのiPhoneを水槽の中に放り込んだのだ。
唖然とした社員に、水槽の中のiPhoneを見せながらジョブズはこう言った。
「iPhoneから空気が出ている。
その分小さくなるだろう。」
と。
んじゃあ、お前がやれやぁっ!
僕がその社員ならそう言って、ジョブズを水槽にぶち込み、水槽から上がって来たジョブズに
「な?空気も必要だろ?」
と、言い放っていたと思う。
だが、当時の社員達はやってのけたのだ。
社員達の技術力を信じたジョブズが、社員達の魂に火を着けたのだろう。
それも水で。
その甲斐あって僕は今、iPhoneで記事を書いている。
結局、ジョブズに何を物申したいかと言うと、