未来予想ラグビー「日本対イングランド」試合展開・結果
「メシ」と言うな。
「ご飯」と言え。
「カネ」と言うな。
「お金」と言え。
何もかも、そこにあって当たり前なんて思うな。
ありがたみを持ち、謙虚であること。
地位よりも品位を大切にしている人間は等しくそうであるからだ。
と、僕は寝言で言っていたらしい。
しかも、小学校の時の修学旅行の2日目の夜に言っていたようだ。
俺、バリ渋っっっぶくない?笑
寝て尚、そんな格言じみた事言えるって、本当に思ってなきゃ無理くない?笑
確かに、同世代の中でも言葉に対しての丁寧さは普段から心掛けてはいっけどさ笑
にしたって、コレが出てくるのは渋いな〜笑
まぁ、嘘なんですけどね。
以下、本題。
僕は一応、高校生の時にラグビーをやっていたのだ。
高校入学時、身体が大きかったのもあって、入部してすぐに試合に出ていたりもしていた。
訳あって、すぐに辞めてしまうのだが、それはまた別の話。
とりあえず、何が言いたいかと言うと、ラグビーに対して『どちらかと言うと、詳しい方』なのだ。
なので、そんな僕が2023年ラグビーワールドカップ日本代表対イングランド戦の試合展開、並びに試合結果の予想をしようと思う。
しかも、ボケ無しでだ。
先ず、ラグビーの得点の説明だ。
これさえ覚えておけば、ラグビーは楽しめる。
いや、ノックオンとかノットロールアウェイとか、ジャッカルとかもあるし、やっぱり無理だ。
そうだ、顧問の先生がラグビーのルールは全部で300個以上あるとか言ってたし、無理だ。
(断言した後、自分の発言を吟味、そして訂正する。この一連の流れの速度と滑らかさを見せつける事で、芸人としてのスキルをここに置いていく)
だが実際、この記事で書く試合展開には、反則の名前などは書かないし、どっちのチームに何があって何点取った。みたいな書き方をするので、得点の種類が分かればこの記事は楽しんでもらえるだろう。
【得点の種類と点数】
トライ…5点
コンバージョンキック(トライした時におまけで、キックでゴールを狙えるやつ。キックの時には地面にボールを置く)…2点
ペナルティキック(相手が反則した時、キックでゴールを狙えるやつ。キックの時には地面にボールを置く。)…3点
ドロップキック(試合を止める事なく、流れの中でキックでゴールを狙えるやつ。キックの時にボールをワンバウンドさせるらしい)…3点
この4種類を抑えておけば大丈夫だ。
特にイングランドは、本大会の1回戦、ドロップキックだけでアルゼンチンを下している。
その為、この試合での鍵を握るのはドロップキックをいかに抑えるかだろう。
それでは、ご覧下さい。
ーーーーー試合開始ーーーーー
日本 対 イングランド
前半
8分 イングランドがドロップキックで3点
0 - 3
15分 日本の反則、ペナルティキックにより、イングランドに3点追加。
0 - 6
25分 日本、1トライ。コンバージョンキックも落ち着いて決め、7得点で逆転。
7 - 6
27分 一時逆転されるも、優勝候補イングランドは冷静にドロップキックでペースを取り戻す。3点追加。
7 - 9
39分 前半終了間際、イングランドの反則により、日本のペナルティキック、確実に決め、再び逆転。3点追加。
10 - 9
前半終了。
日本 対 イングランド
10 ー 9
前半は両チーム合わせて、1トライという展開。
世界一厳しいと言われる練習に耐えた日本代表に、思ったように攻め切ることが出来ず、イングランドの選手にもフラストレーションが溜まり始める。
後半はイングランドが日本を追う形でのスタートになる。
後半
4分 イングランドの選手の反則、日本のペナルティキックが決まり、追い風に乗る形に。
3点追加。
13 - 9
10分 イングランドは1発逆転可能なトライを狙いに来らと思われたが、歴戦のクールさで確実に3点をドロップキックで取りに来る。
13 - 12
20分 こう着状態が続き、流石のイングランドの選手のフラストレーションも限界に。
フォワードの1人が反則で退場。
得点変動無し。
23分 数的有利の状況で押し切り、日本はトライを決める。コンバージョンキックも決め切り、7点獲得。
20 - 12
28分 8点差、数的不利な状況であっても、この大会の為に磨いてきたドロップキックを決めてくるイングランド。3点追加
20 - 15
32分 優勝候補のイングランドがここに来て泥臭く1トライをもぎ取る。
20 - 22
残り時間は8分。点差は2点。
トライでも、キックでも逆転出来る点差。
39分 試合終了間際、日本がキックを狙いに来ると踏んだイングランドだが、日本はトライを取りに行った。全て出し切った日本の底力で7点追加の逆転となる。
27 - 22
ピッ、ピッ、ピーーーー!!
ノーサイド。
試合結果は
日本 対 イングランド
27 ー 22
優勝候補のイングランドから劇的勝利を果たしたのだった。
地獄のような練習に耐えたスタミナやフィジカル、精神力の強さが、結果として数的有利にも繋がり、ここぞの場面で勝負に出る強さを持った日本。
今、日本は優勝を狙える国になっているのだ。
やばい。
こんだけ熱く展開を書いてしまった。
外したらどうしよう。
日本が300トライとか決めたらどうしよう。
接戦になるように書いたのとか恥ず過ぎる。
保険をかけるわけでは無いが、読者の皆さんにもう一度伝えておこう。
僕はラグビーに対して、『どちらかと言うと』詳しい方なのだ。