地球の歴史を1日に置き換えたら
前置き。
今日は芸人らしからぬ、真面目な記事を書こうと思います。
地球が誕生してから、現在までを24時間で表すと、人類が誕生したのは23時58分43秒の時らしい。
つまり、人類が誕生してから今日に至るまでが77秒の出来事になるのだ。
人間はこの77秒の内に狩りをし、農耕を始め、産業革命を起こし、核までも産み出した。
そんな短い時間で、地球を滅ぼす事が出来る程の武器を手にしたのだ。
だがしかし、この77秒の中で、人は愛も知った。
「今、世界で起こっている戦争や犯罪。
悲しいニュースが溢れ返る昨今。
そんな今を変えるチカラが、ラブソングにはあると、僕は信じています。」
銀杏BOYZの峯田和伸の言葉だ。
「悲しみで花が咲くものか」
サンボマスターの山口隆の言葉だ。
銀杏BOYZの歌にも、サンボマスターの歌にも言霊が宿っている。
心の底から「愛と平和」を願い、信じて歌を歌っているからだ。
今日は珍しく、真面目な記事を書かせてもらったのには理由がある。
それは、明日11月11日は、ある記念日が重なっているからだ。
「世界平和記念日」と「恋人たちの日」
なのである。
「世界平和記念日」の由来は、ドイツとアメリカが停戦協定に調印し、第一次世界大戦が終戦した日であるから。
「恋人たちの日」の由来は、1111と、脚が4本並んでいる様に見え、恋人が並んでいる様だから、らしい。
「強引だ」とか、「無理がある」
と、言う人も中には居るかも知れない。
だが僕はそう思わない。
毎日が「平和と愛の記念日」であっていいと僕は思う。
いや、そうで無くてはいけない。
平和を願う事や、愛を伝える事に由来も理由も要らないのだ。
この記事を読んだアナタが、何かを感じてくれたなら嬉しいです。
アナタは明日の11月11日、何をしますか?
僕は、ポッキーを買います。