お洒落駄洒落



令和5年、11月8日。

Barにて…


「マスター、マティーニをシェイクで。」

マスター
「かしこまりました。」

シャカシャカシャカ

マスター
「お待たせ致しました。マティーニでございます。」


「ありがとう。昔っからジェームズ•ボンドが好きでね…。」

マスター
「コレまた渋うございますね。」


「マスター、俺、ダジャレに真っ向から挑もうと思う…。」

マスター
「左様でございますか。」

謎多き美女
「令和5年にダジャレ?面白い事言うわね、アナタ」


「面白いことを言うのはこれからさ。」

謎多き美女
「クールね、アナタ名前は?」


「坂本大武。芸人だよ。君は?」

謎多き美女
「そうね…強いて言うなら、この時代にダジャレに挑む馬鹿な男に抱かれたい女。とでも言っておこうかしら。」


「火傷すんなよ…?」

謎多き美女
「アナタのダジャレが寒くて凍傷しないなら、火傷でも良いわ。」


「凍傷の心配は要らないさ。」

謎多き美女
「あら、相当自信がお有りのようね?」


「もし、ダジャレの大会があるのなら、僕はどのくらいの成績を収めると思う?」

謎多き美女
「さぁね?教えて?」


「勿論それは、1等賞(凍傷)」


謎多き美女
「アーーーッハッハッ!!😂😂😂」

マスター
「ブァッファァァァ🤣🤣🤣」

謎多き美女
「凍傷と1等賞って!!😂😂😂」

マスター
「アッヒャッヒャャ🤣🤣🤣」

謎多き美女
「オモロすぎるコイツ😂😂😂」

マスター
「ちょっ🤣息出来ないわっ🤣🤣」


「1等賞(凍傷)…😉」

謎多き美女
「ギャーーハッハッハッ😂😂😂」

マスター
「ピャーーーーーー🤣🤣🤣」


〜fin〜


いいなと思ったら応援しよう!