
ビアズリー展
ビアズリー展へ行ってきました。
この独特なイラストのような絵を描く画家さんは小説家の原田マハさんが「サロメ」という小説で取り上げていて興味は持っていました。実際にこの目で見ることができるチャンスを逃すまいと、昨日の金曜日仕事が終わり、夜間開館時間帯に美術館訪問です。
感想はというと品があるとは言えない作品が多かったですが、実際に目にすると立ち止まってじっと見入ってしまうことが多かったです。それだけインパクトのあるものが多かったということだと思います。大昔の作品なのに、今の今でも何か考えさせられてしまうような、そんな作品が多数並んでいる回顧展でした。綺麗事では済ませられないようなものも多数展示されていました。人間はこういう部分もあるよな、と思いながら作品群に見入っていたような気がします。
今日から私は3連休です。のんびり昼寝などしながら、普段の仕事の疲れを取ることができればと思っています。