<VAIO分解>ソニー時代の、VAIO Tap21分解方法
もう、6年以上も前になるんすね。
2015年の話。まあまあ売れたVAIOだなぁっていう感じだった、Tap21。それが販売終了前後で、驚きのプライスダウン。なんと、最終価格が、59,800円~という、異例の値下げ。
そして、玄人系VAIOファンが、意外な拡張性に注目し、大ブレイク。一転して、争奪戦となり、あっと今に大ヒットVAIOに。
その拡張性は、メモリー増設は当然ながら、HDD→SSD換装や、それに加えて、mSATA SSDを追加できると。
ツワモノは、メモリー16GB+HDD→SSD換装+mSATA SSD増設と、59,800円VAIO Tap21とは思えない、魔改造を施す。
なにせ、画面サイズは今のVAIOにはない、21型。そして、タッチパネル、ワイヤレスキーボード&マウス。おまけに、HDMI出力端子付きで外部モニター接続可能。これ、最新スペックで、同機種販売したら、なかなか売れるんじゃね?
ということで、VAIO Tap21は、こんなVAIOだったってことで。
では、本題、分解方法を。
当時、分解写真を消してしまったってことで、「文章のみ」で分解方法を紹介して済ませてしまったのが、ずーーーーっと気になっていて。今回、超久しぶりにTap21を分解する機会があったので。
が、、、決して、分解難易度としては、低くはないので。(慣れれば、超簡単なんだけど^^;)
↑キャップはこんな風に、向かって左側が、簡単なバネ式になっていて、右側から、マイナスドライバーでも使ってちょっと押して持ち上げれば簡単にはずせる。慣れれば、指の爪だけでイケマス。
↑ネジ外したところの左に、穴ぼこあいてるから、そこに、できれば先の尖ってないモノ、、、せめて、プラスじゃなく、マイナスドライバーを。穴ぼこの中に、ティッシュでもぶち込んで緩衝代わりにしてもいいし、そのままでもいいけど。店長野田は、プレステの分解などでお馴染みのトルクスドライバー(先っちょが平らなので)を使ってる。そーっと、かつ、強く押すと、ディスプレイ部が、数ミリ浮くから、それをきっかけにして、反対側も同様に、、、あとは、そーっと、かつ、強く、そして、勇気で、ディスプレイ下のほうへ向かって「パキッ、パキッ」と、一つずつツメを外すイメージで。
↑はい、分解完了。ディスプレイ部の接続ケーブル類は、そのままで、メモリー、HDDへはアクセスできるので。
★2015年の当ブログ
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