<BRAVIA Tips>リモコンのレコーダーホームが効かない。っていうか、そもそも知らない?
店長野田調べでは、、、BRAVIA2018年モデルから搭載されたと思われる、リモコンの「レコーダーホーム」ボタン。
その名のとおり、レコーダー(録画機器)のためのボタン。そもそも、録画機器を接続してなけりゃ、未使用となるボタン。
これがまた、お客様ウケ最強で。
テレビ設置後、ご説明すると、、、
「おおおお」
と、決まって、歓声が上がる!
ということで、そんな、大好評の「レコーダーホーム」の話。
そもそも、「レコーダーホーム」ボタンとは
BRAVIAの電源が入っている場合に、ポチッとすると、BRAVIAの入力切替を行い、接続されている「録画機器」の電源をオンして、そのホーム画面を表示する。
BRAVIAリンク(HDMIコントロールが一般的で、HDMI CECが正式名称)機能を使ってるわけだが。ソニーのBDレコーダーの場合、そのリモコンのホームボタンを押しても、全く同じ動作をする。
レコーダーホームボタン押下後は、そのまま、録画機器のリモコンとして使えるため、
「録画機のリモコンいらないじゃないっ!リモコンが1つ減るわ!」
と、奥様が大喜びすること多し!
※15秒送り+10秒戻しボタンなどがないため、完全にBDリモコンを代用できるわけではないのが惜しい。
そして、、、ソニーのBDレコーダーに限らず、他メーカーの「だいたい」のレコーダーでも同様に操作できる。
まだまだ、歴史の浅い機能だし、しかも、買い換え頻度の少ないテレビの機能だけに、知名度はまだまだ恐ろしく低い。。。
※ちなみに、レコーダーホームのない頃のBRAVIAでも、オプションボタン押したり、リンクボタン押したりして、同様のことができるが、レコーダーホームボタンほどのお手軽さはない。。。
「レコーダーホーム」ボタンは、「効かなくなる」ことがある!?
Android BRAVIAお使いの方には、すっかり定着してきている、困ったときの「リモコン電源ボタン長押し」による再起動。
が、、、ある条件で「レコーダーホーム」が効かなくなるというトラブルは、この再起動では治らないことが多い。
ということで、その解決方法が、↑これ。タブン、これでオールOKかと。
ブラビアリンクの設定内に、「録画機器選択」という項目があるが、間違ったものが選択されていると、「レコーダーホーム」ボタンが効かなくなる。正しいのを選びなおせばOK!!
↑ブラビアリンク機器一覧をチェックして、該当録画機器と同じ「種類」(「1」)=「型番」を見つけて、その「機器名」(「2」)と、録画機器選択のものを一致させれば解決する。
また、録画機器が複数ある場合も、「レコーダーホーム」で操作したいものをここで確認して、設定してやればOK。
お客様からのお問い合わせなど、経験上、「なんにもしてないのに」突然この録画機器選択の設定が変わったりすることがあるようだ。
また、録画機器を追加したり、買い換えたり、、、テレビを換えたり、、、接続を変更したときに、「レコーダーホーム」が効かなくなることが、最も多い気がしている。