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ソニーストアで買える、SIMフリーXperia 1 Ⅲ「XQ-BC42」実機レビュー<その2 ahamo、POVO2.0、楽天モバイル>

SIMフリーXperia 1 Ⅲ「XQ-BC42」実機レビューその2。
今回は、4大キャリア中3キャリアの、「ahamo(ドコモ)、POVO2.0(au)、楽天モバイル」SIMを、実際に使ってみよう!っていう、話。

結論から言ってしまうと、、、設定はいらない・・・挿すだけでOK^^;

アプリは、キャリアそれぞれのものは入れておいた方がいいと思う(料金などもろもろ確認用に)
楽天モバイルのみ、通話料が無料になる「Rakuten Link」アプリは、必須。

● SIMフリーXperia 1 Ⅲ「XQ-BC42」の対応band

各キャリアごとの、対応周波数帯(band)をまとめてみる。
キャリアが使用している周波数に対応していないと、そのスマートホンは、そのキャリアでは使えない。ということになるので、スマホのbandはものすごく重要
参考までに、先代Xperia 1 Ⅱのbandも掲載してみる。

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※赤丸は、各キャリアでの「重要なband」。これに対応していないスマホは、そのキャリアではおすすめしづらいということに。
※数字のみは4Gのband。頭「n」は、5G。

↑見ての通り、ミリ波非対応以外は、見事に全キャリアのbandをカバーしている。また、Xperia 1 Ⅱでは、非対応だった楽天モバイル5Gも、Xperia 1 Ⅲでは対応になった。これは、大きな進化だ!!!

● ahamo SIMを挿してみる

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SIMトレイの出し入れは、電源OFF状態で。表裏、向きにご注意を。

電源入れて、しばし待つと、アンテナピクトに変化が。なにか、電波を受信した様子。これで、完了。特に、APN設定なんかも不要だが。。。一応確認するなら、、、

設定ネットワークとインターネットSIMカード番号(トレイにセットした番号)詳細設定アクセスポイント名

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↑「SPモード」選択で、正解。

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↑当店店頭では、ahamo5G圏内。速度は、70Mbps。時間帯によっては、100超える。

● POVO2.0 SIMを挿してみる

今回、初POVO2.0なので、SIM開通からやってみる。

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↑POVO2.0アプリをインストールしてログイン。SIMカードを有効化ボタンタップ。

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↑SIMカードがセットされていた、クレジットカードっぽいやつの裏面のバーコードを読み取り、あとは画面の指示に従っていけば・・・。ただし、、、

「SIMの有効化は、9時~21時に行うべし」

時間外だと、翌9時以降順次有効となるそうだ。

あとは、画面の指示に従っていけば、POVO2.0 SIMが使えるようになる。ここからは、ahamoと同じく、することなし。APN設定不要。アンテナピクトの反応を待つだけ。

一応、APN設定を確認するなら、、、

設定ネットワークとインターネットSIMカード番号(トレイにセットした番号)詳細設定アクセスポイント名

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↑POVO2.0も、5Gをしっかり拾ってくれた。さぁ、速度測定だ!

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↑おおお、67Mbps出たか・・・ん?67kbps!!!!!!!しばし、頭真っ白・・・

「トッピング」!!!!!

基本無料だけど、このままだと、くそ遅回線という仕様だったんだ!
POVO2.0は、維持費「0円」で、必要に応じて、データトッピングするタイプのSIMだったんだ!

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↑POVO2.0アプリで、スマホ使用スタイルに応じて、簡単にトッピングできる。これ、なかなかいいんじゃない?

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↑トッピングのメニューはこんな感じ。

一番いいなと感じたのは、月単位じゃなくて、トッピング購入からの日数カウントなので、月またぎとかの心配不要。月初だろうが月末だろうが、気にせず「今」購入できる。

瞬間的に猛烈に使いたいなら、330円で、24時間無限使用できる。トレンドの「20GB」なら、30日間で2,700円。
7日間の設定もあるし、使う分だけ買えるから、上手にやりくりすれば、月額セーブしつつ、使いたいときはガンと使える感じ?

コンテンツトッピングも用意されていて、DAZN使い放題7日間760円、smash.使い放題24時間220円というのもある。

ってことで、24時間330円使い放題をポチッと♪

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↑おおお、トッピング購入直後で、速度爆上がり!

● 楽天モバイル SIMを挿してみる

↑昨年8月のブログ。当時は、楽天電波が来てない徳島。au電波をローミングで使っていた。そこで、楽天電波を求めて、車飛ばして、大阪まで行ったっていう話。

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↑今では、当店周辺は、楽天4G電波どころか、楽天5Gエリアにまでなってるっぽい!!!こりゃいいぞ!

では、楽天モバイルSIM挿す。
電源入れて、しばし待つと、アンテナピクトに変化が。なにか、電波を受信した様子。
これで、完了。特に、APN設定なんかも不要だが。。。一応確認するなら、、、

設定ネットワークとインターネットSIMカード番号(トレイにセットした番号)詳細設定アクセスポイント名

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↑楽天モバイルも、APN設定不要。

が、、、エリアマップでは、5G圏内のはずが、、、あるあるっすね。実際には圏外;
ってことで、そのエリアマップのど真ん中目指して、車で数分ほど移動。

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↑楽天モバイル5Gキャッチ!!!!

● まとめと、おまけとして、料金比較

SIMフリースマホ利用の大きな精神的障害になっていた、APN設定。意味不明なアルファベット3文字の設定名は、大きなハードルになっていたはずだ。
Xperia 1 Ⅲは、ドコモ(ahamo)、au(POVO2.0)、楽天モバイルの、各SIMは、APN設定不要で使用可能で、フラッグシップ性能スマホでの、SIMフリーデビューにはいい製品かも!

ただし、、、MVNO SIMの場合は、、、

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↑MVNOの設定に従い、リストから選ぶ、もしくは、新たに、設定を入力する必要があるはずなのでご注意を。

● おまけ

料金を比較しようと思ったけど・・・やっぱりややこしい。

●ahamo
データ利用料:20GBまで2,970円/月、1GB/550円で追加
音声通話:5分無料(基本料金に含む)、かけ放題1,100円/月
●POVO2.0
基本無料
データ利用料:24時間使い放題330円、7日間1GB390円、30日間3GB990円、30日間20GB2,700円、90日間60GB6,490円、180日間150GB12,980円
音声通話:5分無料550円/月、かけ放題1,650円/月
●楽天モバイル
データ利用量:1GBまで無料/月。3GBまで1,078円/月、20GBまで2,178円/月、無制限3,278円/月
音声通話:Rakuten Linkアプリ使用時→国内海外通話無料

↑このとおり、ぱっと見はわかりづらいし、比較は、まじでしづらい。
どこが安い、お得というよりは、スマホの利用スタイル次第という気がする。

とにかく、維持費がかからないのが、POVO2.0楽天モバイル。なんせ、0円だから。不規則に使ったり使わなかったりという場合は、この二択だろうね。

ここまで、完読してくれた方、、、おつかれさまでした。ありがとうございますm(_ _)m


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