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Xperia 1 Ⅵを、MagSafe対応もどき(マグネット吸着対応)にしてみた。ヒジョーに快適!
Xperia 1 Ⅵが、「Qi2」対応だったらと、妄想してた頃もありました・・・(遠い目
iPhoneのワイヤレス充電は、MagSafeという、マグネットでぴたっとくっつくやつが採用されていて、もう、それが便利そうで、うらやましくて。(実際に当社建築部門では、フツーにみんなが使ってて超うらやましい。)
「Qi2」とは?
ワイヤレス充電は、主にAndroid勢では、「Qi(チー)」が標準規格となってからずいぶんたつが。今一歩普及せず。一方、Apple陣営は、途中から、MagSafeを採用し、そのマグネット吸着の便利さにより、充電目的以外にも、様々なアクセサリーを手軽にくっつけるという付加価値で、Qiを横目に、一気に普及していった・・・。さらに、充電速度が15Wと早くなったり・・・。もう、「Qi」の立場ったら・・・。
そこで、MagSafeをベースに「Qi」の上位規格として「Qi2」が誕生!!!今後、非常に期待できる!!!
「Qi2」にXperia 1 Ⅵが対応しなかったから、せめて、マグネット機能だけでも・・・
Qi2対応するには、マグネットやら回路やら、、、もろもろのスペースが本体に必要なわけで。優先順位を吟味して、今回、Xperia 1 Ⅵには、機能としてはドロップしたんだろう。でも・・・あきらめきれない・・・。
ということで、本来は、iPhone本体にカバーつけてしまって、磁力が弱くなってしまったから、それを補強するために誕生したはずの、通称「マグネットリング」or「メタルリング」を、Xperia 1 Ⅵにとりつければ、MagSafe対応風になるじゃないか。もちろん、充電速度だけは、Qiのままで遅いけど・・・。
準備として、いろいろ買ってみた
![](https://assets.st-note.com/img/1718174457817-7s3HgmAyqh.png?width=1200)
では、一つずつ見ていってみよう。
Qi2対応充電器「belkin WIA008btBK」
![](https://assets.st-note.com/img/1718174496984-XBGChVPAWA.png?width=1200)
↑(カラバリ ホワイトもあり)
![](https://assets.st-note.com/img/1718174551140-f0rWSM3Pdp.png?width=1200)
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↑スタンド状態では試せないので、平置き状態に戻して、、、とりあえず、Xperia 1 Ⅵが充電できているのを確認。「6W」で充電されているね。いや、、、しかし、充電開始するには、まじで位置合わせがシビアだ。。。これが原因で、使わなくなった人も少なくないだろう。
ということで、いったん、リング2種のほうを見てみよう。
MOFT 「マグネットリング(磁石内蔵)」
![](https://assets.st-note.com/img/1718174768946-XsUgcWgect.png?width=1200)
この手のリングも、たくさん種類があるが、、、こちらは、リング内に、強力な「磁石」を36個内蔵したもの。というか、磁石内蔵のリング自体、他には皆無。
両面テープの接着力も超強力というフレコミで、スマホ本体NGで、ケースに貼り付けるようになっている。本体にひっつけると、とれなくなるんじゃないかと。
貼り付け可能な素材としては、TPU、PC、金属、ガラス(強化ガラスはNG)となっている。
![](https://assets.st-note.com/img/1718174836058-litFmmyXEV.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1718174859458-oekqaiWy8z.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1718174885682-G0idwnT8HE.png?width=1200)
実際に、Qi2充電器に、マグネット吸着できて、充電できることを確認!まずは、第1段階クリアだ。あとは、純正カバーの「ざらざら表面にくっつくかどうか」
![](https://assets.st-note.com/img/1718174930203-WmuZFGKqBd.png?width=1200)
SONYロゴに対してずれるのが非常に残念。ワイヤレス充電位置は、意識してないんだね。あくまで、SONYロゴは、デザイン上最適な場所に!ってことだろう。
磁石内蔵だからか、厚みは1.2mm。意外と出っ張ってるなぁという印象。実使用に支障があるわけではないけど。
![](https://assets.st-note.com/img/1718174961974-sMSwSWuU3w.png?width=1200)
ばっちりよ!!!マグネットリング自体、純正カバーからはがれそうな気配もないし。磁石内蔵マグネットリングだから、Qi2対応充電器側の磁石と相まって、しっかりとくっついてる。かといって、強すぎてはがれないってこともない。
が、、、やはり、ネックは、充電スピードだな。。。急ぎのときは、この状態で、Type-Cケーブルぶっさすか。。。
ってことで、自前にスカーレットXperia 1 Ⅵが届いたら、早速、マグネット吸着充電にしよう。
スマート良品「メタルリング(磁石非内蔵)」
![](https://assets.st-note.com/img/1718175018773-zy8i3kbk8n.png?width=1200)
こちらは、磁石非内蔵の、単なるメタル素材のリング。2枚も入ってるのにこの価格。磁石入ってないからか、わずか、0.7mmという極薄。また、カラバリ豊富なのも、うれしい。今回は、スカーレットにあわせて、レッドをチョイス♪
本当は、自前のスカーレットが到着してからレビューしようと思ってたけど、、、思わぬ使い道を思いついたので。。。
![](https://assets.st-note.com/img/1718175167884-bxSJZgqITn.png?width=1200)
これで、位置合わせしなくてすむ。。。
やはり、磁石内蔵マグネットリングよりは、吸着力は少し弱め。車載用や、指を引っ掛けるための「スマホリング」などの用途では、少し頼りないかもしれない。強力両面テープというフレコミで、こちらも、がっつりと貼り付いている。
一応、試してみたけど、、、
![](https://assets.st-note.com/img/1718175224102-G8NMKuPKVO.png?width=1200)
つまり、、、このまま、自前のスカーレットにこれを貼り付けたとしても、このQi充電器には、マグネット吸着できないってことだよ。
磁石内蔵マグネットリングに貼り直したほうがいいか。車載用にもマグネット吸着を考えてるし。でもなぁ、リングもスカーレットと同系色にしたいんだよなぁ。磁石内蔵は黒しか見つからないしなぁ。
まとめ
・純正カバーに、マグネット吸着用リングは、貼り付け可能。
・リングは、磁石内蔵と、非内蔵の2種類あり。非内蔵のほうが薄いし、カラバリ豊富。
・車載用、指を引っ掛ける目的のスマートリング用など、充電目的以外の用途には、磁石内蔵のほうがよさそう。
・あくまで、マグネット吸着だけで、Xperia 1 Ⅵ自体が、Qi2非対応なので、充電速度は、5W充電相当で、遅い!
・磁石内蔵タイプは、タブン、今回紹介の「MOFT製」しかなく、カラバリも黒一色な気がする。引き続き調査。
SIMフリー「Xperia 1 Ⅵ(XQ-EC44)」ブラック/プラチナシルバー/カーキグリーン(SIMフリー限定)/スカーレット(SIMフリー限定)
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