TWISTED WONDERLAND(ハーツラビュル紹介)
タイトルを英語にしたのは、特に理由はありません。超何となくです。このタイトルのネーミングセンスがとても好きです。ワンダーランドって書かれているだけで、幻想的な雰囲気を醸し出していてそこにねじるという意味のtwistを使う所がとてつもなく好きです。
そしてそれに呼応するように、出てくるキャラが皆悪役チックで所々腹黒かったりずるかったりしているのもかなり好きです。ストーリーが終わった時、悪いことをしていたキャラクターは反省するのですがそれもなくそれが緩和されたりするだけで、本質的なところは何も解決していないのでまたその悪事を繰り返す可能性もあるのがハラハラドキドキします。
今回から、寮ごとに色々な解説をしていきたいと思います。
今日は、ハーツラビュル寮について書いていこうとと思います。
キャラ紹介については、前に記事で書いてあるので省略します。それについてはツイステ日記というマガジンから見れます。
この寮のモチーフは不思議の国のアリスです。
不思議の国のアリスの元ネタは1865年にルイス・キャロルが書いた児童小説です。幼い少女アリスが白うさぎを追いかけて不思議の国に迷い込んでいく話です。寮生達も、その中のキャラクターがモデルとなっています。
たとえば、寮長のリドルはオリジナルに登場するハートの女王というキャラクターに基づいています。
ハートの女王はむちゃくちゃキレやすく、些細なことでブチ切れて首をはねろ!と言いまくるという、悪役というかやばい人です(笑)。リドルの苗字のローズハートもハートの女王に基づいています。そして、その他4人は全員ハートの女王に仕えるトランプ兵をモデルとしています。
エース以外の4人の苗字はトランプのスート(つまりマーク)の名称(リドルは1部)になっていて、それぞれさらにリドル以外の4人の名前もトランプの数字の読み方になっています。
まとめるとこんな感じです。
リドル・ローズ(ハート)
エース(1の意味)・トラッポラ
デュース(2の意味)・(スペード)
トレイ(3の意味)・(クローバー)
ケイト(4の意味)・(ダイヤモンド)
といった感じになります。それぞれ対応するマークは顔に書かています。
そうなった時に、エースの顔にはハートのマークがありますが苗字にはハートという言葉が含まれておらず、罠という意味であるトラッポラという苗字なのでネット上では、どこかしらでエースが裏切るといった疑惑がかけられています。そんな展開は見たくないものです……
と言った感じで今日は終わります。
次回はサバナクロー寮について書いていこうと思います。
閲覧ありがとうございました。
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