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ギリシャ神話・オリュンポス12神

ギリシャ神話にはかかせない、オリュンポス12神。
オリュンポス山の山頂に住んでいたと伝えられている12人の神々です。
ゼウスをはじめとする、男女の神々です。

12人の神々

12人の神々は第一世代と第二世代に分かれています。
クロノスとレアのあいだに生まれた子が第一世代で
ゼウスの子供たちが第二世代にあたります。

*クロノスとレア(タイタン)の子
ゼウス……神々の王、オリュンポスの主神。雷神・天空神。
ヘラ……ゼウスの姉であり、妻でもある。婚姻の神。女性の守護神。
デメテル……ゼウスの姉。ペルセポネの母。農耕・大地の神。
ポセイドン……ゼウスの兄。ハーデースの弟。海洋の王。
ヘスティア……ゼウスの姉。クロノスの長女。かまどの神。
ハデス……ゼウスとポセイドーンの兄。ペルセポネーの夫。冥界の王。

*ゼウスの子供たち
アテナ……知恵・工芸・戦略の神。
アポロン……予言・芸術・音楽・医療の神。
アプロディテ……愛と美の神。
アレス……軍神。戦争の災厄を司る。
アルテミス……狩猟・森林・純潔の神。豊穣の神。
ヘパイストス……火山・炎・鍛冶の神。
ヘルメス……伝令神。旅人たちの守護神。
ディオニュソス……豊穣・葡萄酒・酩酊の神。
ペルセポネ……冥界の王妃。春・芽吹き・乙女・季節の神。

出典:Wikipedia


あれ?12神のはずなのに、15神いるよ?
おかしいねぇ〜?
と思う方もいるでしょう。

実は、オリュンポスの12神は、時よりメンバーが変わります。
ヘスティアとディオニュソスが入れ替わったりします。
ハデスとペルセポネは冥界の神なので、そもそも12神のメンバーには含まれておりません。が、こちらもまた時より含まれることがあるのです。

スポーツで言うとベンチ入りまでのメンバーが15人いるってことかしらね。
ギリシャ神話はこの15人の神を中心に色々な物語が始まります。
神様のお話しなのに、人間くさーい(笑)。
一度読んだら、楽しくなっちゃいますよ!

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