星座・乙女座(おとめ座)のおはなし
星座の「おとめ座」は、処女宮(しょじょきゅう)とも言われていて、黄道十二宮星座の6番目の星座に当たります。
8月23日から9月22日までに生まれた人が、この「おとめ座」になりますね。
おとめ座は四大元素の土の星座に分類されていて、「やぎ座」と「おうし座」も同じ土の星座です。
守護惑星:水星
守護神:伝令神・ヘルメス
守護石:サードオニキス・カーネリアン・アゲート・プレナイト
守護カラー:オリーブ・ベージュ
おうし座とギリシャ神話
昔、人間が争うこともなく平和に暮らしていた時代、神々もまた地上で人間と一緒に暮らしていました。
しかし次第に人間たちには文明と欲が生まれ、争うようになりました。
神々は、そのような人間たちを見て失望し、1人ずつ天に帰っていきました。
アストライア(正義と天文の女神)は、最後まで地上に残って人々に正義を訴え続けましたが、人間たちは言うことをききません。
彼女もまた人間に失望し、そして彼女は自ら天に昇って輝く星となりました。
この星を「おとめ座」と言われています。
また、善悪をはかるために持っていた天秤が「てんびん座」となったと言われています。
黄道十二宮星座とは
地球から見た空を天球と呼び、太陽はこの天球を一年かけてゆっくりと一周するようにみえます。星座も一緒に天を周っているように見えます。この一年かけて太陽がゆっくりと星座間を移動する道を黄道と言います。
また、このとき太陽がその中を通っていく12個の星座を黄道十二星座と言います。
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