🐴AJCC最終見解🔥

東海SもAJCCもどちらも難しく、考察に時間がかかってしまい、上手くまとまっておりません・・・(^^;;💧

G1出走馬や昇級馬もいる非常にバラエティに富んだメンバー構成になりました。

まずは中山芝2200mについてです。

メインスタンド前の直線入り口からスタートし、1コーナーまでは約430メートルあり、隊列はすんなり決まりそうで、ペースは速くはならない。

キャッスルトップやダンビュライトがマイペースでレースを作る展開になる。

起伏が激しく、息を入れる所が少ないので、パワーとスタミナが重要視されるコースである。

こちらは枠順別成績になります。

内枠有利と考えて良さそうで、連対率も外枠になるにつれて低くなっています。

こちらは脚質別成績です。

逃げ先行馬に有利で、差し・追い込みには厳しい展開。

この時期の中山の開催では、内馬場がかなり荒れてくる年も多いのですが、現在はそこまで内・外の有利不利はなさそうで、最終コーナーを好位で回り、馬場の良いところを長く良い脚で抜けてくるのが理想。

◎10 ラストドラフト

このレース2年連続3着で、近走の成績は振るわないが、一線級の馬相手なりに走っている。前走は進路がない中でもしぶとく伸びてきており、能力の衰えはない。11月〜2月に良績があるのは「冬馬」の証拠で、今回の追い切りも申し分ない。3着と言わずに、1着で良い。

◯7 ダンビュライト

近走はダートを走っているが、この馬のベストは芝2000m前後なのは間違いない。芝2000m~2200m(3.0.4.6)。

メンバー的にキャッスルトップがどう出るかだが、速い逃げ馬がおらず、この馬のペースでレースを作ることができる。今の中山芝2200mにはピッタリ合う。明け8歳となったが、調教の動きからも能力の衰えはない。

▲5 エヒト

チャレンジC以来の重賞挑戦で、能力的には1枚落ちそうだが、現在も馬体は成長しており、前走を見てもいよいよ完成形の域へと入ってきた。

以前から調教は走る馬ではあるが、ここにきて馬なりで「坂路自己ベスト」を出したように、状態はかなり良さそう。

できれば菅原騎手で見たかったのが本音ではあるが、北村騎手には強気の競馬を見せて欲しい。

△9 ボッケリーニ、11 オーソクレース

ボッケリーニに関して、前走はいったいったの展開と斤量が響いた。今回は前走−1.5kgで状態もいい状態をキープしている。輸送が雪の影響で少し時間がかかったとのことで、そこが気がかりではある。

オーソクレースは馬柱を見ても一つ抜けた存在。状態が良ければ勝ち負けではあると思うが、今回は休み明けで割引が必要。

追い切りも動きに重さが残り、勝負どころで一歩遅れそう。格好はつけると思うが、この人気ならば積極的には買えない。

☆1 キングオブコージ、2 アサマノイタズラ、8 アンティシペイト

最内枠の二頭は壁を作って差し脚勝負をしたいところだが、極端な枠に入ってしまった。上手く馬群を捌ければ。

アンティシペイトは今回ブリンカーを外して、差しに徹する。

追い切りも終いの脚が抜群で、土曜日好調だった大野騎手とともに強襲できるか。

✖︎6 ポタジェ、14 マイネルファンロン

ポタジェも馬柱を見ると一枚抜けている存在。ただこちらの状態もイマイチで、相手なりに走る地力と川田騎手の手綱捌きに期待。

マイネルファンロンはいつも通り調教駆けする馬ではあるが、太かった前回より状態は上向きで、中山競馬場なら見限れない。

注13 スマイル

これまで中山(4.1.1.1)と圧倒的「中山巧者」でダイワメジャー産駒らしいパワー型の馬体で、今の中山も合う。軽視禁物。

🐴馬券となると非常に難しいレース

3連複F 10-5.7.9.11-1.2.5.6.7.8.9.11.13.14(資金分配)

枠連　6-4.5.6.7(資金分配)

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