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🔥クラシックホース輩出の共同通信杯🔥
数々のクラシックホースを輩出している、共同通信杯の最終見解になります。
枠順と前日23:00時点でのオッズになります。上位4頭に人気が集まっている印象で、非常に混戦が予想されます。
東京芝1800mの特徴
スタート地点は第2コーナーに向かって斜めにスタートするレイアウトになっており、すぐにコーナーに差し掛かることから外枠が不利という印象です。
向正面の中程から高低差が約2メートルあるコブのような丘を通り抜けると第4コーナーとなります。
府中の長い直線は525mもあり、直線に向いてからはすぐに2mの坂を駆け上ります。
ゴールまでの残り約300mはほぼ平坦となっています。
前半はややスローになることが多く、概ね上がり勝負になりやすいコースです。
東京芝1800m脚質別傾向
東京芝1800mは逃げ馬に厳しいコースで、差し馬とほぼ数値が変わらない。
1番競馬をしやすい先行馬の値が高いのは、他の競馬場の傾向と変わりませんが、追込み馬の複勝率が高い点は注意が必要です。
東京芝1800m枠順別傾向
1コーナーまでの距離が短いので外枠が不利と思いがちですが、数値だけ見るとそこまで有利不利はありません。
内枠も1コーナーまでの距離が短く、ゴチャつき易いというのも要因です。
その結果、真ん中あたりの枠が良い傾向となっています。
◎2 アサヒ
前走はイクイノックスの2着で、レース内容からもここは本命。
去年から馬体重は10kgほど増やしての出走となりそうだが、これは成長分とみて良さそう。ベストはマイルの様な気もするが、今回改めて勝ち負け。
◯7 レッドモンレーヴ
未勝利を抜け出したばかりの馬ではあるが、前走は好位追走から上がり最速で最後は余裕のある強い勝ち方。
新馬戦の負けは逃げてマークされてしまったものであり、今回も好位追走から抜け出しを期待したい。
▲3 アバンチュリエ
過去3戦は全て上がり最速の脚を使ってのもの。いずれもマイル戦であるが、前走は4コーナー過ぎでモタつき、脚を余す結果に。
距離延長はプラスに働きそうだが、少しゲートに不安があるのがどうか。
△10 ダノンベルーガ
1戦1勝馬であるものの、前走の勝ち方は圧巻。メンバーレベルやタイムに関しては疑問ではあるが、東京芝2000mで上がり3F33.1は強烈であった。
右トモの不安と当日午後から雨予報が不安ではあるが、決め手はピカイチ。
☆1 サンストックトン
前走の京成杯は状態が悪く、いき脚もつかず良い所が無く度外視で良い。
今回は中間の調教が素晴らしく、変わり身十分で注意が必要。
✖️6アケルナルスター
この馬も過去3戦全て上がり最速で、決め手は十分。特に前走のホープフルSで見せた鋭い末脚からも、展開次第では面白い1頭。
⚠️5 ジオグリフ、11 ダノンスコーピオン
ジオグリフは戦績から押し出された1番人気か。確かに世代トップクラスの実力はあるが、喉鳴りの影響と斤量増が最大の不安要素。
ダノンスコーピオンもG1の朝日FS3着が示す様に、世代トップクラス。
ただ、今回は状態が思ったほど上がってこなく、65%程度のデキと判断した。それでも勝ち負けになるだけの能力は秘めており、直前までこの馬の取り捨てに関しては悩みたい。
🐴単・複 2 アサヒ
今のところ推奨買い目としてはこうなるが、馬場状況やオッズと相談し、当日ギリギリまで悩みたい。
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