自宅保育という名の地獄
どうも、こんにちは。
あやこです(^^)♪
自己紹介に続く一本目からネガティブなタイトルですが、保育園に行き始めると頻繁にもらってくる風邪。働きながらの子育てでは切っても切れないものですよね。
実はうちの息子も先週まで、咳、鼻水、高熱で4日間自宅保育を経て、久々に7日ぶりに登園しました。
今年の4月に仕事復帰・入園して約半年、0歳のときは一度も熱を出さなかった我が子が、4度目の発熱でした。噂には聞いていたけどこんなに高頻度なの!?
私が仕事復帰してみて体験した大変さと自分なりの解決方法を書いてみます。十人十色の解決策だと思うので、共感や新たな発見があると嬉しいです。
なぜ自宅保育が大変なのか?
私は完全テレワーク可なのですが、家で仕事しながらの急な自宅保育が大変だと思う理由をあげてみます。
作業中のパソコンを触られる
打ち合わせ中に泣いてる
高熱なのに意外と元気(寝てくれない)
世話すればするほど仕事が溜まる焦り
終わりが見えない(計画が立てられない)
例え仕事との両立をしていなくても看病はストレスのたまるものだと思いますが、特に下の3つは精神的に削られます。
高熱なのに意外と元気(寝てくれない)
高熱なのに意外と元気でぐったり寝ることはあまりないです。寝かしつけに時間をかけてもそばにいないと短時間で起きてくることもしばしば。
さらに仕事に戻らなきゃという焦りでさらにすんなり寝てくれなかったり。(親の焦りは伝わると言いますよね。)
そんな中で私と我が子に合った方法は打ち合わせ中に寝かせるでした。基本的に仕事はキッチンカウンターで立ちスタイル、打ち合わせ前に抱っこ紐をつけておくというやり方です。
我が子はなぜか電話している大人に抱っこを求めるので打ち合わせを利用すると10分ぐらいで寝ます。10kg超を数時間抱っこするため腰・肩は犠牲になりますが、今のところ確実な方法です。
世話をすればするほど仕事が溜まる焦り
2点目とも関連しますが、我が子にかけている時間は仕事が溜まっていってることが焦りとなり精神的に削られます。打ち合わせ中に寝かせることができても作業は進みません。
大事なことは周囲の理解とある程度の諦めだと思います。時短であってもやりがいや成果を求めたくなる性格上、なかなか仕事を諦められないときは息子にも伝わってしまい色々上手く行きません。
すべてを来週に回した場合の影響を落ち着いて考えて、時間が取れたタイミングで優先順位の高いものから対応していくようにしています。
何もできないことを前提に進めると意外なタイミングで長く寝てくれて思ったよりは進んだななんてこともあります。
これも周囲の理解があってこそなので、私の場合は自分も仕事がしたいのであるという気持ちと状況を赤裸々に伝えることで周囲からの理解を得ています。頑張りたいけどやれないを納得してもらえれば、周りは小言が言いづらくなるとも思っています。
終わりが見えない(計画が立てられない)
1番キツイのがこれかもしれません。いくら周囲に理解を得られたとしてもリカバリプランを提示することができないのです。「息子が保育園復帰次第、相談します。」としか言えず、確実なものは何もありません。
だいたい昼までは熱が下がり夕方ごろに熱が上がるパターン。「明日は大丈夫かな?だめだった。」がだいたい3日繰り返されます。これが大きなストレスになったりもしますね。
解決法はないですが上にも書いた通り、1週間は何もできない前提で考えるようにしています。風邪の場合は週をまたぐことは少ないので、そのまま週末に突入します。怒涛の平日を過ごしたあとは比較的ゆったりと週末の看病に集中でき、気持ちもおさまります。
ここまで私の4回の自宅保育の経験から思うところを書かせていただきました。今後もっと大変な病気やケガなどで同じようにいかなかったり、別のことを考えたりすると思います。ただこのタイミングで書き残せたのは私にとっては良かったです。
今後さらに長期にわたる場合は、病児保育施設やベビーシッターの利用も考えてみたいと思っています。
長文最後までありがとうございました♪
それでは、また!