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マニピュレーターについて
マニピュレーターと呼ばれる人。
Manipulator : 人の心を操りながら攻撃してくる人間、関係性を操作する人、マニピュレーター。
隠された攻撃性(カバートアグレッション)を持つ、本人の性格でパーソナル障害のひとつと言われています。
「健全な良心の持ち主のあきらかな特質とは、罪悪感と羞恥心を感じ取れる能力だ」とも言われ、マニピュレーター特有の不健全性、巧妙な攻撃性、陰湿さ等、実際に経験をした人でないとピンとくることはないだろうと感じます…
人に罪悪感を抱かせ近づいたりとても巧妙で、はじめに気付きにくい特徴があります。先に知っておくメリット、対処法の一助になればと思います。
私の経験からは、相手と同じ土俵に立つことは避けたいものの、執拗なため、結局はおうむ返しに同じことを返すなど、拒否、受け取らないことを明確に示すほうが効果があったように思います。
異常な粘着性と執着、自分の利益となる目的がその先にあるために、ターゲットへの攻撃は潜在的に止まることはないので、無反応ではエスカレートする一方です。
健全な人達には持ち得ない、理解しようがない発想の持ち主で、情緒性人格障害の一方的な攻撃にもかかわらず、被害者意識が強く悲劇のヒロイン思考なため、周囲にも巧妙に訴え続けます。
存在を否定しないような立ち回りで、結果的に尊重する形になると落ち着くように見えますが、根本体質はかわらないので、どちらにせよ、関与は疲弊し不毛です。
人は愛があるから、生きていけるそうです。心が枯れていると、愛を放てず、周囲がマイナスに見えやすいそうです。
自分を自分で満たせ、良質な人間関係の構築、仕事ができたり、有能であればこういう行動をとる必要もなく、何かしらの支配欲、嫉妬や不安要素から生じるものなのかわかりませんが、どのような背景があるにせよ、人を傷つけずにはいられない人がいるのは残念です。
人として好かれ、良心ある優しくまじめな人ほど巻き込まれ、心を壊すことがないようにと願っています。
今日もよい一日を。