ずる賢い人とは
こんにちは。
ずる賢い人といわれる人について。
ずる賢い、とは、悪知恵が働くこと。ずるいやり方を人より、よく思いつくこと、を意味しています。
一種の才能とも言えますね…
損得勘定で動く人には、周囲は利用され振り回されることが多く、不快感が増すかと思います。ずる賢い人がもつ大きな特徴のひとつです。
ずる賢いといわれる人は、他人を利用しようと考える点に一貫性があり、自分よりも弱い立場の人には、圧力で利用します。ずる賢い人は、楽をしようと考えるため、人の見ていないところで手を抜いて、人が見ているところで努力をアピールする狡猾さが日常です。
賢く有能な人は、効率的にいかに問題解決し、仕事を遂行するかを考えるのに対し、ずる賢い人は、面倒な仕事に関しては、やらなくてもいい言い訳を考えるのが得意で、対処法や考え方に頭を使うことがなく、いかに人を呼びつけ、人を使い、楽をしようかと天然に考えています。
また、ずる賢い人は、自分の得となる事と判断したときは、媚を売る俊敏さを持っており、自分の得となるような嘘を、息を吐くようにつくことができるのも特徴です。
周囲から見ると、その対応は、その場しのぎの連続ですが、本人にとっては自分の利益が最優先であるため、自分優先の考え方、言動には終始一貫性があるようです。
目先の利益を追い続け、ある程度の成果を出したりと、一見世渡り上手なようにもみえます。
しかし、周囲に、不純さや狡猾さが知れ渡り、長期的に事実関係に矛盾が生まれるため、近い人から人が離れていきます。
人の弱いところをついて操作しようとする悪質さがエスカレートすることも多く、人としての信用、信頼は得ることはありません。
その体質は、鋭い目つき、左右の目の差、顔つき等にもあらわれるようです。
人を見る目も養いながら、日々良質な人間関係を築きたいものですね。
今日もよい一日を。