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恒常性
こんにちは。
最近の学びに「ホメオスタシス」というものが響きました。
恒常性=ホメオスタシス(ὅμοιοστάσις、homeostasis)とは、生物において、内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のこと、とされています。
先日記載した、波動領域に関しても、同様、この恒常性というものを感じられます。
怒りを唐突に表現してくる人や、焦りや停滞してしまう人の近くにはやはり怒りやすく時間の読みが甘く直前で慌てるような人が複数いて、そうではない人たちには類は友を呼ぶで、温厚で理知的な集団にまとまっています。
やはり似た者同士、波動領域が共通し、元は違ったとしても長らく近くにいると似てきてしまう、のを感じます。
怒りを日頃から常に感じ、原動力にしているような人は怒りが心地よく、むしろ楽で、放って置いたらその波動領域に落ち着いてしまい、怒りがないほうが不安定な状態にあるそうです。
なので、そうではないタイプのひとからすると、何かと怒りを呼ぶような事態を自ら招いているようにも見え落ち着きません。
部屋が物で溢れている人は、それが長らく当たり前で違和感がない状態で、慣れ親しみ、そうではない状態には違和感があるということと同じように、人には各々生命維持のために恒常性を保とうとする意識が働くようで、変化を嫌います。
そのため、感じたくない不快な感覚の波動領域の人とは極力、領域を離すほか、不快なままでモヤモヤと続くため、その感情に引き込まれないためには、手放す訓練を。
気にならない、忘れられるくらいがちょうどよい理想形でしょうか、継続的な感情の浄化の意識、そう意識していく慣れが必要だなと感じます。
心地よい感情で落ち着くことが、整うことであり、徐々に整った展開に近づけていけそうな気がしました。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
今日も良い一日を。