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間が悪い人

こんにちは。

間が悪い、いわゆる、何かにつけてずれが生じ、苛立ちを感じてしまう方。一度や二度ではなく、たいていが、そうなってしまう不思議な方がいます。

長年、社会組織に属しているにもかかわらず、ひどい時には、一人ブルドーザーのような空回りも目だったり、どういった視野で動いているのか、不思議でなりませんが、上司の予定一つ確認もせずにすぐ誰かに聞いたり、自分で調べることなどがありません。

いわゆる想像力の欠如が顕著で、他者も業務中、私的な時間であっても、お構いなしに、連絡しては事をおおげさに騒ぎ立て、急かして解答を求めたり、常識的な枠を超え、相手の立場への配慮、話を聞く余裕、姿勢などはありません… 突進してきます。

自己中心的で、自分の世界だけで動いているようで、周囲との温度差や空気感のずれにも気づくことなく、羞恥心もないため、学習がありません。

毎回、同じようなことが繰り返され、辟易されることになってしまいます。

単に視野の狭さ、経験不足では済まない、本人の自覚が求められる部分なのだろうと思いますが、年齢を重ねても自覚がない場合には、本質的な課題を理解することなく、恐らくずっとこのままずれたままなのだろうと、悲しいかな、感じます。

ひとは様々な経験を通して、自然と想像力が鍛えられるようにも感じますが、年齢に比例し、習得できるものでもないようで、難しく感じる時があります。

逆に、間の良し悪しを感じることもなく、むしろ心地よくコミュニケーションがとれてしまう関係性というのは、しっくりくるような距離感であったり、敬意や配慮を感じられるもののように思います。

改めて、メタ認知であったり、相手を不快にさせない配慮を気に留めて、過ごしたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

今日もよい一日を。


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