電話魔

こんにちは。

最近のストレスに、独身小姑の電話魔…、というものが出てきました。これは一生治ることがなさそうです。電話だけ、で済まないことが増えてきます。

気分を害す出来事が増えたため、今回は、彼氏でもおつくりになったらいかがですか、と提案しました。

一時期距離を置けていたのですが、人間、本来の気質は変わることはありませんし、老いとともにエスカレートと複雑さが増すような気がしています。

年齢を重ねるごとに、人間誰しもより孤独との向き合い方が人それぞれ必要になってくるかと思いますが、孤独・不安・暇の持てあましに、誰かれに電話をかけるようになってしまっては、収拾がつきませんね。

色々な年代の女性と触れる中で、成熟度の違いをより感じる今日この頃です。

電話魔というものは、自分の都合を優先することが当たり前のようなもので、相手に仕事や家庭があることも、他人の時間や労力を一方的に奪う行為であることなども、恐らく余裕がない当人にとっては、微塵も考える余地がなさそうです。

基本的には、衝動性、不安解消に、構ってちゃんが発動し、あらゆる干渉まで、足を引っ張られることばかりです。

家族が巻き込まれて不快なことが続いても、それぞれ自分で自分の身は守り、気を付ける他なりません。
こちらから、近づくことはありませんが、負のエネルギーは粘着質で重たく、不快なものです。

適度な自律心のある女性は、自分軸があり、活発であったり、周囲にも適度に能動的な人たちが集まっているかと思いますが、その逆で、自己愛性、甘えや依存心にまみれて横柄であったり、常識がなかったりすると、人は離れていきますから、余計に人を追いかけ、付きまといになってしまいます。

当たり前ですが、人間性、距離感というものは、家族関係、職場関係、男女関係すべてに反映し、負のループにならないように、反面教師として、学び、女性としての生き方を改めて考えさせられています。

最後まで、お読みくださり、ありがとうございます。

今日もよい一日を。