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推しと撃ち合いをしたかった:「推しと撃ち合いをしていただきます」(2024/10/25)
こんにちは。かりおかと申します。
10月25日(金)に推している俳優の成松慶彦さんたちとサバイバルゲーム(サバゲー)を楽しむイベント、APPスペシャルイベント【SECRET GAME】「推しと撃ち合いをしていただきます」に参加しました。
「推しとサバゲーしました」と言うといろんな方に「推しと遊べるなんてすごいですね!」と言われたり「楽しかった?」と聞かれたりしました。
結論から言うと「推し成分が足りなかったけどサバゲーは想像以上に楽しかった」です。
推し、サバゲーやるってよ。
このイベントの存在を知ったのは9月9日の推しのXへの投稿でした。
成松、サバゲーやるってよ。
— 成松慶彦 (@yoshi_narimatsu) September 9, 2024
また初めての経験です。
未知過ぎだけど、あの格好はずっとしてみたかった。
いがちゃん居るからとにかく楽しみ♪
みんなで楽しみましょう! https://t.co/6gZxMQSSfI
「アクションペインティング(3月)、ゲーム(8月)ときて、今度はサバゲー???」とこのポストを見た時は頭にクエスチョンマークが飛び交いました。
推しは「趣味がないから探している」と6月のイベントで言っていて、サバゲーのイメージは全くありませんでした。
しかし、これまで縁が全くなかったサバゲーを、推しと一緒に遊べるというすごく貴重なイベントだと思い、9月17日22時の発売直後に値段に怯みつつもチケットと飛行機+ホテルを取りました。
チケットを取ったからにはサバゲーを楽しみたかったので、主催のAPP(Airsoft Play Park)さんはXで「動きやすい長袖の服装でいい」というような投稿されていましたが、迷彩の戦闘服とタクティカルグローブ、アフガンスカーフをAmazonで注文して、忙しかったか体調不良かのどちらかだった1ヶ月強をどうにか過ごしました。
初めてのサバゲー!
そしてイベント当日。
会場のブレイブポイント新宿店は歌舞伎町の新宿東宝ビルすぐそばでした。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160834642/picture_pc_411edcf0511d411c366b923e294a7ebb.jpg?width=1200)
全員揃ったあたりで1人ずつに赤か黄色のタグが渡され、2チームに分けられました。
私は赤チーム。男性の方は1人で他は全員女性でした。
黄色チームは逆に男性ばかりで女性の方が1人でした。
APPのスタッフの方がマニュアルを使ってエアガンの扱い方とゲームのマナーを説明してくださったあと、五十嵐さんと成松さん、遠藤さんと横道さんが登場しました。
サバゲー玄人の五十嵐さんは4人の中で一番ラフな格好。ベストにMNOPのワッペンが付いていました。
成松さんは黒いニットキャップにグレーのヘックス迷彩の服+ベスト(ゲーム前に「五十嵐さんから借りた」と他の方に聞かれて答えていた)で「歴戦の傭兵みたい」と五十嵐さんに言われていました。
遠藤さんと横道さんはお二人ともサンドカラーの迷彩服+ベスト+キャップとバケハで登場。お二人ともとても可愛かったです。
五十嵐さん以外の方がお名前と意気込み程度の簡単な自己紹介をした後、五十嵐さんから今回のイベントのルールの詳しい説明がありました。
今回のイベントは表・裏制で、表・裏5分ずつで同じチームとなるキャストさん(2人)とスタート地点を交代するスタイル。
「勝敗よりも楽しむのが目的」と言ってもらえたので初心者の私は気が楽になりました。
「サー、イエッサー!」(あまり言わなかったですね)。
次にフルフェイスゴーグルをつけてフィールドに入り、エアガンを撃つチュートリアル。
まずは3発用意された的に向かって撃つ練習。一応事前に狙い方をマニュアルを見ているとはいえ結構皆さん当てていらっしゃいました。
その後「人を撃ってみましょう」と遠く離れた五十嵐さんを撃つ練習。
五十嵐さんが「ヒット!」と優しく言ってくださったのが嬉しかったです。
そして五十嵐さんが先導して広いフィールドを全員で一周。色々教えていただいたのですが、かなりフィールドが広く入り組んでいてあまり覚えられませんでした。
実際のサバゲー
1回セーフティエリアに戻って休憩をしてから、いよいよ本番のゲームが始まりました。
スタート地点で円陣を組んだりして気合いを高めた後、スタートの合図でそれぞれ散らばって、周囲を警戒しながら進んだり、物陰に身を潜めたりして緊張感が増していきました。
私が特に盛り上がったのは2つのシーンです。
まず1ゲーム目の裏、会場中央付近まで進んだ時。黄色チームの男性(多分、遠藤さんか横道さんのファン?)と撃ち合いになりました。
相手の姿を確認して焦る中、私は2つの木箱の影に身を潜めて、右に顔を出しては撃たれそうになるし、左に出しても危険。
行きも戻りもできず、どうしようかと考えた末に、結局撃たれてしまいましたが、サバゲーらしい駆け引きが新鮮でとても楽しかったです。
もう一つは、「相手陣地に置かれた笛を鳴らす」ゲームの途中、味方の横道さん(多分)とアイコンタクトを取り合いながら、手振りで「敵が来てる」と知らせ合った時。
この時は「ああ、今サバゲーしてるな」と強く実感しました。
推しと撃ち合い?
ただし、サバゲー初心者の私でもこれだけ楽しめた一方で、残念だったのが推しとフィールド内では同じチームのスタート地点くらいでしか出会えなかったこと。
ゲーム中に出会ったのは一度偶然鉢合わせした時だけ。しかもその時は同じチームだったので「撃ち合い」とはなりませんでした。
接触機会の少なさに少し寂しさを覚えつつ、楽しいサバゲー時間が過ぎていきました。
チェキ会
イベント終了後はキャストさん達との「ツーショットチェキ会」がありました。
しかし推しだけは「事務所NG」が出ているそうで、ツーショットチェキだけではなくランダムソロチェキで、別室で撮影されるソロチェキを買うだけで推しと直接話す機会はゼロでした。
推しと話したかった気持ちは残るものの、チェキが渡されるのを待つ間に他の成松さんファンの方々と推しトークで盛り上がりました。それはすごく嬉しかったです。
まとめ
全体として、推しと接触する機会がほとんどなかったので「推し成分が足りない!」と少し感じたのは事実です。
でも、サバゲー初体験としては予想以上に楽しかったし、推しと同じフィールドで同じ体験を共有できたことがとても貴重でした。
チェキ会も推しと会話できないままだったため残念ではあったものの、チェキ待ちの間に他の成松さんファンの方々と推しトークに花を咲かせられたのは何よりの収穫でした。推しを応援する者同士の「同志感」を感じられたのはとても良かったです。
推しとの接触は物足りなさが残るものの、サバゲーを満喫した時間と、ファン同士のつながりを得られたことが何よりの収穫となりました。
翌日・翌々日と筋肉痛になりましたが、またサバゲーする機会があれば初心者ですがやってみたいです。
ありがとうございました。