見出し画像

【毎日が文鳥】文鳥さんの快適温度?

今日はいきなり寒く、鳥屋部の温度は24度くらいだった。
朝の放鳥で飛び出してこなかったので、ちょっと寒かったみたいだ。

文鳥さんはあたたかいジャワ島生まれだそうで、ハワイとかにも野生でめっちゃ住んでいるらしく、寒さには弱い小鳥さんだ。

飼育本にもほぼ書いてあると思うが、雛だけではなく、まだ健康な大人でも冬場はヒーターが必要になる。

そんな文鳥さんの快適温度だが、なんとなく25度くらいな感じがする。
というのも、室温23度だと大好きな放鳥時間なのにケージから出るのをためらっていたり、あまり遊ばずなるべく暖かいところでじっとしていたりする。エアコンの暖房を入れ、室温が25度くらいになると急に活発になるからだ。

ヒーター入れるか入れないかは、病院でも解釈が違い、健康なら寒さに慣れさせて寒さに強い子にした方がいい説もあるが、一方で寒さに慣れさせるためのストレスが寿命を縮めるなどの見解もある。
この辺は飼い主さんの判断にもよるのだが、私はヒーターをつけてあげる派だ。

このヒーターだがパネルヒーターもいいなとも思ったが、火がでたなどの事故も時々耳にするので、もっぱら電球式のヒーターを使っている。
サーモスタット装置は必須なので、忘れずセットで使うようにしてほしい。

というのもヒーターだけだと、スイッチが入りっぱなしになって発熱し続け火事の危険のほか、温めすぎて死なせることもあるからだ。さすがに30度を超えだすと健康な鳥には危険だ。
病気や調子を落としているとき、雛のときは30~32度がよいので体調や個々の快適温度に合わせてあげてほしい。

サーモスタットはその快適温度を一定キープしてくれる、鳥にとっては生命線の魔法の装置である。センサーが装置についているので、ヒーターの対角や、いつも寝る場所などに高さも併せてセンサーを設置するのも忘れないでほしい。

この魔法装置サーモを25度に設定しておくと、センサーの位置で感知した温度が25度以下なら、ヒーターへの電気をオンにしてくれる。
ヒーターに電気がとおって稼働するので、電球が温まっていく。
センサーが25度になったことを感知すれば、サーモが自動的に電気の供給を断つので、ヒーターがオフになる。

サーモがないと、電気が入りっぱなしになるのでケージの室温を毎度みてはオンオフを飼い主が手動で行うことになるので、夜中も張り付きっぱなしにならなければいけない。って現実的ではないのでサーモが必須なのだ。

ちなみに壊れるときもあるそうなので、温度計もケージに設置はしてあげてほしい。百均でも売っているので、いくつかはそれを使っているが、
switchbotの温湿度計がめちゃめちゃ便利なので、すべてのケージにほしいなとは思っている。

Bluetoothでスマホで見れるのでいちいち本体を見に行かなくても済むし、データも取っておいてくれるので、夜中に何度になっていたかなどもわかる。
アラート機能はないのが残念。
複数台管理できるので、各ケージにほしいところ。
たぶん1つ2000円くらいで買える。が、うちは数が多いので全部はそれに切り替えられていないのだ。

ゆくゆくは各ケージにつけてあげたいものの一つである。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?