うどんとアフリカとお見合い。

どの時代も皆悩むのが恋愛と結婚だろう。

実際私も悩んでいる。

お見合い結婚が当たり前だけどほぼみんな結婚できていた時代。
自由に結婚はできるけど相手が見つからない時代。

そんな２つの時代を見てきたCALALIで
お見合い前の人に恋愛カウンセリングをするイベントがCALALIであった。


会が始まり、みなさん淡々とお話ししている。
内容は全く聞こえない。
キッチンでオーナーと二人で話もせず静かに注文待ちをしていた。
静かになればなるほど
そのシーンとした雰囲気に私もオーナーも耐えられなくなってくる。

コップを拭きながら
ふと午前中見たアフリカンダンスの足さばきの動画の話になる。
あの足さばきでうどん踏んだらめっちゃ美味しいんじゃないか
っていう話を思い出して
笑いをこらえるのに必死だった。
笑ってはいけない雰囲気の時って面白さが倍増するのってなんでだろう。

無事、会も終わり参加者の方は帰路へ。
残ったメンバーで飲み出す。

これが夜CALALIの始まりだ。

終わりが見えない。
みんな飲む。
おしとやかに飲む。
とにかく飲む。
話す。
この空間が心地よすぎて、畳で寝出す。
暴れたり騒いだり煽ったりする人は誰もいない。
これはここに来る人たちの品格だろう。

朝４時。
誰も閉めない夜CALALI終了。
お店の終了時間を決めようというのが
反省点です。