我慢・忍耐・努力の生クリーム
「シュトーレン食べる?・・・食べないよね・・・もはやゆみちゃん甘いもの好きなの??」
「めっちゃ好きですよ笑 生クリーム最高です。もはや生クリーム狂したよ。今は一切食べませんけど」
『「狂い(くるい)」と書いて「きょう」ね!』
「はい😁😁」
「好きなのによく我慢できるよね。俺我慢したことないかも」
「いやー最初はめっちゃ辛かったですよ。だって前の自分に戻りたくないですもん。ってか我慢って何ですかね・・・我慢と忍耐と努力ってなんか似てますよね。でもなんか違いますよね」
「俺、ここ(CALALI)何も努力してないし忍耐もしてないしなー」
「え??」
そのままオーナーはお客さんと話に土間に行ってしまった。
今日、改装前というより掃除前の写真を初めて見せてもらった。
想像以上に物が多く、ボロボロ。
庭も鬱蒼としていて今の明るさは全くなかった。
そんな「家」が「CALALI」になるまで相当な努力とセンスがないと
普通の人だったら絶対無理だと私は思うのですが・・・。
忍耐とか努力ってきっと他の人が自分にはできないことをいともたやすくしている姿を見て「わぁーあの人すごいなー私は頑張ってもできないかもしれない。」→頑張ってる!!と言うことを言うんだろうな。
きっと自分では意識していない部分。
そこを自分で忍耐してる・努力してるって思うようになってしまったら、
それはしんどいことなんだろうなぁ。
私の生クリームの忍耐なんて他の人からしたら軟弱な忍耐なんだろう。
オーナーが「努力って何だろう」ってお客さんと話をしている会話を聞きながら考えた夕方でした。
私の最大限の忍耐は生クリームを我慢すること。
オーナーの辞書に忍耐はないそうです。
だからこそこのゆったりとした時間がここに流れるんだなーと思います。
忍耐も努力も我慢も忘れて、
「あーなんか頑張りすぎてる。今日帰って生クリーム食べちゃおうかな?
いや、なんかストレス無くなって生クリームもう必要なくない?」
って思える場所。
それがCALALIです。
「少しずつ軌道修正しながら,
行きたい方向に向かっていけば必ず辿り着くけん」
ほんの3秒前にオーナーがそう言いながら通り過ぎ去って行きました笑
少しずつ軌道修正しつつ、たまにはCALALIで休憩しつつ
人生楽しんで生きていきたいですねー!
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