真っ赤な月
今日は2020.4.8.
だいぶご無沙汰なnote。
緊急事態宣言の真っ只中、今日はお店をしばらく休業するってインフォメーションを出したところです。(コロナウィルスの影響で)
本当はもっと早くに休みに入る予定だったんですけど、ご近所さんから「CALALIが開いているからホッとする」とか「わしも頑張ろうと思う」との声を聞いて、しばらく迷っていました。
でもハッとしました。この不特定多数が集まる場所を開けていたら、この大好きな人たちにもコロナウィルスが忍び寄ってくる可能性がある。。
政府の情報はあてにならない、社会システムも通用しない、何が大切かを削ぎ落としてくれているこの時間。
何が大切か。。もう一度しっかり考えよう。
コロナウィルスが収束した時にもっといい世界になるように準備しなきゃ。
"乗り切る"のではなく"乗り越える"
僕にとって一時休業はそんな意思表明みたいなものです。
そんなことを思いながら、ある方に会いに。
そんなに長い付き合いではなかったかもしれないけど、本当に素敵な女性で大好きでした。理屈じゃなくて魂で分かり合う感じの人。だからありがとうと約束をしに行きました。
自分には何が残せるんだろ。月並みの表現だけど、生命って儚い。
そんなことを思いながら、帰り道に目に飛び込んできたのは、怖いぐらい、大きくて赤い月でした。思わず後部座席に座ってる3歳の息子にみてみて!って言ったら「わぁ!きれいー!」って。
そっかー、そう思えるようになりたいな。
今日は色々と忘れられない日になるなー
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