【ファッション】第一印象の作り方・洋服の選び方👖 〜後半〜
皆様こんにちは、株式会社coco.代表の静香です。
今回は前回に引き続き、洋服を選ぶとき、よくある質問に答えながら後半のポイントをまとめました。
❹どこで服を買っていいか分からない
この問題は結構多いと思います。年齢を重ねるほど、毎日を仕事や家庭に忙しく過ごしていると、20代の頃のように自由な時間もとれないため、ショップを回ってじっくり探すことも難しくなります。
また、昔似合ってたものが今似合うかわからなくなっていたり、利用していたブランドで扱う服の系統が変わって、その代わりなるブランドに巡り合えない方もいるかもしれません。
けれど、ファッションについての情報がネットにあふれている今、このタイプの問題を解決するのは比較的シンプルです。
自分に合う服を探すために、まずは自分のライフスタイルを把握することからはじめてみましょう。
まず1週間のうち、何をしている時間が長いか、フルタイムで働いている方なら、仕事をしている時間が1番になることが多いでしょう。家事、育児、身体を動かす、人と会うなど、費やす時間は人それぞれに違うはずです。
次に、ライフスタイルと手持ちの服を照らし合わせてみます。メインは仕事なのにお出かけの服ばかりなら、これからは仕事用の服を充実させていくとよいでしょう。シーンに合う服が増えていくことで、自分に合うと思える服も増えてくるはずです。
そのために下記を大事にして選んでみるとブランドやテイストがわかってくると思います。
1.シンプルな服装を軸に選ぶ
2.年代やライフスタイルに合うファッションサイトや雑誌を参考にする
3.プチプラのアイテムで試す
この3つを基本に探していくと自分に合ったブランドが発見できるかもしれません。新しいチャレンジはプチプラが手に取りやすいのでお勧めです。
ぜひ、ライフスタイルに合わせて探してみてはいかがでしょうか。
❺同じような服、無難な服が多くなる
とは言ってもなかなか新しい洋服にチャレンジできず、結局モノトーンコーデが増えたり、色味がなくなり地味な服装になり、毎日同じようなコーディネートになるというという意見もよく聞きます。
一方で、洋服や小物のテイストがバラバラだと、それぞれ単品では似合っていても、アイテムの個性が強ければ強いほど、この違和感は大きくなります。
ですので、これから幅広く似合う服を探していきたいなら、まずはシンプルなアイテムを洋服の基準にして、テイストを意識しながら個性あるものは小物から揃えていくとよいと思います。
例えば、アクセサリーや、バック、靴などは流行を取り入れたり、個性のあるものを身につけていくと、洋服がシンプルでもまとまりが出て、流行を押えつつ、浮きすぎないコーディネートになるはずです。
❻自分に似合うデザインが分からない
そもそも自分に合うものがわからないという意見もあります。
一つの意見として、顔立ちや骨格を知ることが大事です。顔の骨格は、輪郭や縦横比、目・鼻・口の大きさや配置バランスを数値にして診断します。
その数値をもとに、顔がどのタイプに当てはまるのか診断(分析)し、顔に似合う服のテイストを出します。
輪郭診断については長くなるのでまた別の記事で出そうと思います。
❼年齢にあった洋服の選び方
最後に年齢に合った洋服の選び方ですが、年齢ももちろん、体型が変わると服を着たときの印象も変わって、素敵に見えた服が着こなせなくなることがあります。
好きだった服が似合わなくなるのは悲しいことですが、反対に避けていた服が似合うようになるなど、体型が変わるからこそのメリットもあります。
洋服を選ぶときは❹でも明記しましたが、購入しようとしているブランドのターゲット層をみると良いです。私はコンサルする中で、目安としては自分の実年齢の2~3歳上の雑誌やモデルを参考にすると良いと話しています。
例えば20代前半なら26~28歳、30代前半なら35歳くらいのファッションを目安に着ると良いです。
また、20代〜30代前半の男性に多いのですが、学生の時からファッションテイストを変えていなく、年は重ねて体型や顔も変化しているのに、ファッションが変わってないと、どうしても若すぎてしまい違和感を覚えてしまいます。
ぜひ年齢に合ったファッションを取り入れていくと良いでしょう。
さて、これで第一印象の作り方と洋服の選び方のポイントをお話ししてみましたが、何か参考になれば嬉しいです。ファッションには正解はないので、一番は色々チャレンジしてファッションを楽しめるといいですね!
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