【仕事】サステイナブルなアクセサリー
皆様こんにちは、株式会社coco.代表取締役の増井静香です。
私の会社の事業の一つにアクセサリーの製造・販売があるのですが、最近世の中にもエシカルなアクセサリーやジュエリーやアパレルが増えていますね。
サステイナブルやエシカルというワードが浸透し始めている今、アパレル業界でも社会的責任としてサステイナブルな取り組みが注目されています。その中でも今回はサステイナブルな取り組みをしているアクセサリーについてシェアしようと思います。
❶アクセサリーとジュエリーの定義
そもそも、アクセサリーとは、ジュエリーと何が違うのか。
つまりアクセサリーとジュエリーは、使う宝石や素材が限定されているか否かに違いがあります。
私の会社で展開しているのはアクセサリーになります。
ハンドメイドなので一つ一つ手作りで、天然石や水晶など天然のものを使用しているのと、デザインに全く同じものはありません。そういったハンドメイドアクセサリーも個人販売ができるようになり増えてきましたね。
❷エシカルやサスティナブルなアクセサリーとは何か
そもそも、エシカルとは 直訳すると「倫理的な」という意味です。昨今は「人や社会、自然環境にとって優しいものを選ぶ考え方、行動」のことを指す言葉として使われることが多く、「エシカル消費」「エシカル商品」といった言葉も出てきました。
サスティナブルとは「sustain(持続する)」と「able(〜できる)」を組み合わせた言葉で、「持続可能な」ということを意味します。
その定義をもとに作られたアクセサリーがエシカルアクセサリーとも言われています。特にその中でもジュエリーが多いかもしれません。
エシカルジュエリーの中には、天然石である「ダイヤモンド」ではなく、「人工宝石」を採用しているケースが話題になっています。
また、、“新しいものを大量に生産する”こと自体のリスクに目を向け、1度購入した天然石やダイヤモンドなど「何度も」「色々な形で」楽しむことができるサービスをもったブランドなどが挙げられます。
そのほか、母親や祖母から譲り受けたダイヤモンド(石だけの状態を”ルース”といいます)を素材として使い、新品のリングに生まれ変わらせるといった考え方も含まれます。
私の会社で扱っているアクセサリーの中にも使わなくなった洋服に使われていたボタンやパーツを再利用して新しいアクセサリーに蘇らせているものもあります。
❸国内外の代表エシカルアクセサリーブランド
海外だけではなく国内でもエシカルアクセサリーが増えてきました。その中でエシカルジュエリーで代表的なブランドを挙げてみました。
▼【国内|海外】エシカルでサステナブルなジュエリーブランド一覧【婚約指輪・結婚指輪】
参考文献:
❹まとめ
このようにアクセサリーやジュエリーだけではなくアパレル産業全体でもサスティナブルな取り組みをする企業が増えてきました。
衣食住の中でアパレルも日常的に身近なものなので、ぜひ、ご自身の身の回りで環境問題や社会問題に取り組まれているエシカルでサステイナブルなブランドを気にしてみるのもいいですね。
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