Excel日々の業務で使えるタスク管理術 Chapter 3
Kindle Unlimitedを利用して「Excel 日々の業務で使える管理術」を使ってExcelの自主練です。
Chapter 3から始めてみました。
今回、B列に氏名、C列に日付をランダムに入れる必要があったため、下記のVBAを使い入力しました。※VBAは私が勝手に使用しており本書の記載ではありません。
C列の「利用開始日」からEDATE関数を使って6ヶ月後の有効期限を求めます。
【EDATE関数】
開始日から起算して、指定された月数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。 この関数を使用すると、伝票の発行日と同じ日に当たる支払日や満期日の日付を計算することができます。
書式
EDATE(開始日, 月)
EDATE 関数の書式には、次の引数があります。
開始日 必ず指定します。 起算日を表す日付を指定します。 日付は、DATE 関数を使って入力するか、他の数式または他の関数の結果を指定します。 たとえば、2008 年 5 月 23 日を入力する場合は、DATE(2008,5,23) を使用します。 日付を文字列として入力した場合、エラーが発生することがあります。
月 必ず指定します。 開始日から起算した月数を指定します。 "月" に正の数を指定すると起算日より後の日付を返し、負の数を指定すると起算日より前の日付を返します。
WORKDAY関数を使ってD列の有効期限を基にE列に定期は配布したい日付を求めます。祭日リストを予め作成しておきます。
【WORKDAY関数】
開始日から起算して、指定された稼動日数だけ前または後の日付に対応する値を返します。 稼動日とは、土曜、日曜、および指定された祝日を除く日のことです。 この関数を使用すると、納品書の支払日、発送日、作業日数などを計算するときに、週末や祝日を除くことができます。
書式
WORKDAY(開始日, 日数, [祝日])
WORKDAY 関数の書式には、次の引数があります。
開始日 必ず指定します。 起算日を表す日付を指定します。
日数 必ず指定します。 開始日から起算して、週末や祭日を除く週日の日数を指定します。 日数に正の数を指定すると、起算日より後の日付となり、負の数を指定すると、起算日より前の日付となります。
休日 省略可能です。 国民の祝日や夏期休暇など、稼働日数の計算から除外する日付のリストを指定します。 日付を含む一連のセルか、日付を示すシリアル値の配列定数を指定できます。
定期券の配布日ということでWORKDAY関数の入力に少し配慮が必要です。
詳しくお知りにないたい場合は本書をお勧めします。