女子校出身のピュアな私がマッチングアプリマスターになるまでの話 #2
どうも!お久しぶりです!イッヌ23卒です!
近日中に書くといいながら
東京遠征やらバイトやらで
バタバタしてて執筆が遅れてしまいました!
申し訳ございません😭
はじめましての
まだこのnoteを読んだことがないよ〜って方は
ぜひ下の#1を読んでから
この#2を読んでみてください☀️
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて。本題でございます。☀️
#1では 、女子校卒業後、大学に入学して、
初めてできた彼氏とお別れし、
友人にマッチングアプリに誘われるところまで
書かせていただきました。
この#2では!
マッチングアプリで初めてお付き合いをした方のお話を
しようと思います。
この方は私が
初めて自分から冷めてしまった方
です。
私の幼稚さから、無知さから。
彼をたくさん傷つけてしまいました。
今回のお話では、
私の超絶お堅い思考と
偏った価値観の含まれた
真剣なエピソードも入るのですが、
こういう人間もいるな、と言う目線で
読んでいただけると幸いです☺️
では#2スタート!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人生で初めての彼氏とお別れして、
半年くらい経過したときです。
別れてからの間は
全然恋愛する気が起きなくて、
彼氏は要らないかなあ
なんて思っていました。
でも、
半年ほどが経過して、
そろそろ寂しいなあ〜
と思い始めます☀️
ちょうどそのタイミングで、
私の恋愛をしている姿を見て焦っていた
彼氏いない歴=年齢の親友から
「マッチングアプリしてみない?」
とお誘いされます。
始めた時は本当にノリでした。笑
「やってみる?」「やっちゃおうや」
で決めました。笑
忘れもしません。
梅田のルクアにあるWIREDCafeで
アップルシナモンのデザート食べながら
インストールしました。(ここまで言わんでいいねん)
そしてワクワクしながら
ペ〇ーズをダウンロードしました。
アプリを開始しての感想は
めちゃくちゃ
いいね来るやないか!!
でした。笑
とくにはっきりした写真も使わず、
趣味や簡単な性格を書いただけなのに
こんなに沢山の方から
いいねをいただけるなんて!
って感じでした。
華の女子大生ブランド、恐ろしい。
これはモテたと勘違いする女の子の気持ちわかるわ〜
ってなりました。
正直選び放題ですもんね。
これは
条件を指定しないとどうにもならん!
と思い、自分の理想とはなんなのか考え始めます。
性格面では、
元彼と付き合っていたときを
思い出していました。
確かに彼には問題もあったんですけど、
一緒にいて楽なところや、
一緒にいて落ち着くところ
がとても好きでした。
なので、性格的には
元彼みたいな人が合うのかな〜と
思ってました。
あとは依存してたこともあって、
連絡頻度がマメな人がいいなあと
思ってました。笑
ただ元彼には
外見で一つ問題がありました。笑
私の身長が160cmで、
元彼の身長が167cmなので
ヒールが履けなかったことです。
やっぱり身長差が無くなるのは
私も彼も気にしていたので
必ずスニーカーか
ぺたんこのブーツを履くようにしてました。
ワガママ言うな!
ガッキーは自分より小さい星野源と結婚しただろ!
と言いたい皆様、すみません。
欲が出ました😇
(韓国の服が大好きなのです、、)
そこで
「身長175センチ以上」
という条件で絞ることにします。
そして出会ったのが
Nくんです。👏👏
彼は同い年(20歳)の社会人で、
服が好きだったり、
オシャレが好きなところで
意気投合して、すぐに仲良くなりました。
連絡頻度もマメで、
重い荷物はすぐ持ってくれて、
レディーファーストもできる。
何よりも、
私を第一優先で考え、
私のことを
大好きでいてくれる方でした。
そんな彼の優しいところを知って、
お互いに惹かれて行きました。
ピュアピュア真面目なのに
やたらとこだわりの強い私の
「3回デートしてないのに付き合うのはまだ早い」
「付き合うならちゃんとしてほしい」
というワガママも理解してくれました。
(よく我慢した、えらいよNくん)
そして
4回目のデートをした時に
「大切にするので付き合ってください」
と告白してくれて
お付き合いがスタートしました。
この時は本当にピュアな恋愛でした。
城崎温泉に旅行に行ったり、
愛されるってこういうことなんだな〜と感じる毎日でした。
好きー!!
だけで動けてた恋愛は
この人までだなと思います。笑
そして付き合って数ヶ月が経過した頃。
彼が仕事の愚痴を言うようになりました。
彼は高校を卒業してすぐに働いていたので、
工場勤務、
つまりブルーカラーの仕事をしていました。
「俺と同じヒラのおっさんがうざい」
「パワハラが酷くて何人も辞めていく」
「もう辞めたい」
彼は本当につらそうに話していました。
しかし私は、誰に対しても、
「辞めたら?」
などのアドバイスは、
冗談であっても
無責任に発言できない性分なので、
話を聞くことしか出来ませんでした。
(正しくは、しませんでした)
そして、私はひとつの疑問を抱きました。
彼は今、
仕事に対して文句を言ってるし、
環境にも不満を持っているけど、
じゃあなんで大学に行って、
もっといい環境で
働こうとしなかったんだろう。
私は自分が借金(奨学金)を借りても、
絶対に大卒だけは!!
と考えて育ったタイプなので、
彼に質問しました。
わたし「なんで大学は行かなかったの?」
Nくん「俺はアホやし、名前書くだけの大学行ったところでお金の無駄やん?だったら卒業して働いたらいいかなって」
そして彼のこの発言で、
私の中で少しだった違和感が
大きくなり始めました。
パワハラはきっときついんだろうな。
私は社会に出てないから何も言えないな。
でも、そういった環境を選んだのはNくんなのに。
愚痴なら聞くけど、
なんで辞めたいまで言うんだろう。
こう考えはじめ、
モヤモヤしているうちに
彼は半月後、仕事を辞めました。
そして
私の中で大きくなっていた違和感は
確実なものになります。
「もしかしたら、
この人は頑張れない人なのかもしれない」
「あれ、根性ない?」
こうなったら最後ですね。
恋愛感情がサーーーッと引いていってしまいました。
私は一般入試で大学受験をしたり、
部活や、生徒会をしたり。
人に自慢できるほどでは無いですが、
頑張ることの価値は知っているつもりです、
なので、どうしても自分よりも頑張れない人は
尊敬できないんだなあと気づいてしまいました。
お別れの話は直接会ってしようと思ったのですが、
毎週デートしていた日に
何故か連絡がつきませんでした。(多分察してた)
それでも6時間梅田で待ちましたが、
さすがに私も待ちきれず
会えないまま電話でお別れしました。
(彼のプライドは守りたかったので、
シンプルに冷めたとだけお伝えしました)
そして、
私の今現在も
1番大事にしている価値観である
「経済的に、そして社会的に
尊敬できる男性であること」
が誕生します。
しかし、
本当にNくんは、
内面がとても素敵な人でした。
私を何より大事にするし、
私の優先度がとにかく高くて。
でも、私にとって最も重要なのは
私を大事にしてくれることよりも
自分のための努力をしたり、
頑張ることを
そばで応援させてくれること
なんだなと痛感しました。
あの時は
今みたいに考えも理想も
確立されてなかったし、
ほんとに私の考えが稚拙だったから
付き合う前に価値観の違いの大きさに
気づけなかったんですよね。
傷つけて本当にごめんなさい、Nくん。(届けこの思い)
こうして、マッチングアプリで
初めてできた彼氏との恋愛は終わってしまうのでした。
そして私は冷め切ってしまっていたので
早く次を探そう!と
アプリを再びインストールします。
そして、
マッチングアプリマスターへの道を
1歩ずつ踏み出していくのです。
次回!#3
高学歴イケメン(元クラブ通いバーテンダー)に
惚れまくる!の巻!
しばしお待ちを☀️☀️
近日中に執筆します☀️☀️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?