それは突然に
うちの子供は生のトマトが嫌いなので長らく与えていなかったのだけれど、好き嫌いのひとつやふたつ別によくて、苦手を克服しないと!なんて気も今はない。けれど今朝のごはんは野菜が少なく、残して結構とミニトマト2個を添えてみたところ、子供、ためらいなくすんなり食べてた。ごく自然に、パクパクと。
あれ、いつの間に?
しばらくトマトは与えてなかったけれど、ほかのものをいろいろ食べてるうちに、トマトも受け入れられる味覚が培われたのかな。いや、もっと単純にトマト嫌いなこと忘れてしまってたとか。
ま、なんにせよ
子供ってそうとこあるなと思う。
子供をみていると、今までできなかったことが、本人も周りも予期してないタイミングで突然出来るようになることがあって、びっくりさせられる。そういう場面に出会うと、私の目には見えていない部分もこの子の中で着々と育ってるんだなぁ、と思う。そしてそれがひょっこりと顔を出したところに立ち会えることはちょっと嬉しい。
そう、それはある日突然に。
こりゃますます目が離せないないね、と思った朝でした。
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