隙間をあける
余白が必要、大切、ほしい
余裕も必要、大切、ほしい
自分の日常の中で、
空白の時間というか、
隙間が欲しいと思ったりする
先日、部屋の模様替えをしてるとnoteに書いた
今日もまた、部屋のこと
部屋は、心を表すらしい。
部屋にアンテナがたち、
変わっていってるのは
私の心も変わっていってるのだろうか
先日、足が痒すぎて、夜中に目が覚めた
私は、寝つきは悪い時はあるけど
一度眠ると基本的に全く起きない
起きる方が大変なくらい、起きない
だけど、信じられないほど
痒くて痒くて、流石に目が覚めた
足にはあちこちに、
何かに噛まれたような痕がある
確かにその日、蚊に刺された
私は刺されやすく、複数刺されて
ムヒを塗ったりした
でも、蚊なのかな？と思って
夜中にスマホで
「夜 痒み 目が覚める 虫」
とか調べると、ダニだのブヨだのでてくる
調べれば調べるほど全身痒くなる気がした
そして、死ぬほど不潔なベッドで
寝ている気がしてきた
朝が来て、もぅまじで今日はベッド周りを徹底的に掃除するぞ。と思った
窓全開で、ベッドをずらして
普段はわざわざ家具を動かしてまで
掃除をしていないけど、
動かして細かいとこまで掃除した
思っていたよりは、汚れてなかった
ダニが溢れかえりそうなほど汚くはなかった
なんやねん
普通やん
普通に蚊にさされただけかな。と思った。
掃除が終わって、それから私は
大変なめんどくさがりやなので、
ベッドを、きっちり元の位置に戻さなかった
壁にピッタリくっつけていたのを
あー重た！と思って、
10〜20センチくらい隙間空いたまま
そのまんま、掃除を終えた
遠くから見ると多分、斜めにもなってる
笑
本当、適当な人だなー
と思いながら、それでも直さなかった
そしたら！！！！
これが！きっと！良かった！！！
ダニがいるかも。。。
と思いながらも、めんどくさくて（再び）
シーツを洗い直してもいないのに、
多分、ベッドと壁に隙間が出来たことで
風の通りが良くなったのか
洗い立てかな？
っというくらい、爽やかな質感に変わった
一度、床は掃除したけど
それ以降、毎日してるわけでもない
ちょっぴり変わったと言えば
ベッドと壁の隙間だけ
そういえば
新しく家具を買ったときの取扱説明書に、
「壁から数センチ離して下さい」
みたいな文字をみたことがある。
こういうことなのか。
少しの隙間で、家具にも余白や余裕がでて、風が通り、呼吸ができるのかもしれない
ついつい、
部屋を少しでも広く使おう
広く見せようと思い
ピチピチに詰め込んでしまう
まさに人生も同じかもしれない
少しでも充実させようと思い
なんだかパツパツのスケジュールになる
そんな中、ちょっとの隙間は、
何かとべたっとくっついているものを
ソッと少し、いやもはや雑にでもいいから
離してみると、流れ出すものがあるかもしれない
「隙間」かぁ
隙間時間
隙間時間を活用しよう！！
とかそういう言葉はよく聞く
英語コーチをしていると
私もよく言ったりする
だけど、ただ、何もない
空気が、通るだけの隙間が
実は1番大切なのかもしれない
隙間、持っておきたいな