はじめましてnoteの世界
唐突ですが
今noteをご覧になられているということは、少なくともスマートフォンか、パソコンのどちらかはインターネットを使用して、何らかの形で私のこのnoteを閲覧されているということになります。そのうえで慣れておられる方においては、それがなに?と思われた方が少なからずいるのでは。と、思います。
あまり言い方はよくないかもしれないとは思いますが
私ども20代前半の世代の方であれば、それくらいできないほうがおかしいといわれるほどにコンピュータや、IT機器があふれている世界に生まれてきています。生まれたときに既にある、智識を得るのに貪欲な時に、偶然それがあっただけではないでしょうか。
その一例として
例えば私たちはまだカセットや、VHSを使用している時代に生まれました。しかし、その一方で、パソコンが普及し始めていく過渡期にあたる時期でもありました。ですから巻き戻しと云い、やり方も知っています。テープが ぐちゃぐちゃになったら如何すればいいのかを知っています。そのうえで、パソコンの使用方法も知っているというわけです。
しかし
それを、いとこの小学生に話をしても、頭にはてな(?)マークしか浮かびません。VHSって何、カセットって何。聞いたことはあっても、まずその使い方がわからないと言われました。
では、それが現役世代であった父母はどうでしょうか。
大半の方がこれを私たち20代前半世代よりも、いともたやすく行うことが 出来る事が多い。と、容易に想像できるかと思います。
もちろん、その現役世代に当たる方がこの記事を見ていたら、「いやいや、最近の若い人はWordの使い方すら分かっていないよ」といったような旨の、意見を頂戴するかもしれません。ですが、私からすれば、その方々は、普及する過渡期にあり、その間に社会人の方々の中では、使えることが当たり前になっていただけのことに過ぎないと考えております。
その証拠に、わたしの祖父も、当時の部下の若いやつは~ができない、 なっておらんというような旨の思い出話をよく私に話しておられました。
これを道具に例えましょう
当たり前だった自動車の運転方法も、シンクロが追加されてダブルクラッチをせずとも変速できるようになった。オートマチックの車が出るようになった。といった具合に。例えばこれでも私の世代は、MT免許を持つ人も運転をする人も減り、ほとんど趣味の世界になりつつあります。これが、例えば、父母の時代は、ATはほとんど存在しておらず、MTがほとんどの世界にうまれましたから、免許はMTを持っていますが、シンクロ付きのMTですから、ダブルクラッチなんてのはしらなくても乗れてしまいます。つまり、忘れ去られた技術でしかないということです。趣味で乗る人、専門知識のある方は除いて、一般大衆においては、時代の流れに合わせて、使用する道具も、同じように見える道具も進化により、使い方すらも変わっていっているということです。これによって起こることがあります。
世代間のギャップ
厳密に何年生まれだからというようには分けられませんが、グラデーションのように、その世代の常識というのが薄れていくというように考えています。
さて、脱線してしまいましたが
まず、初めてのブログにして、今後最長になるかもしれないブログを此処までお読みいただきありがとうございます。
私がここまで話した中で言いたかったこと。それは
個人差はあるにしても、社会の流れについて行くことができない人が、 高年齢層に 近づけば近づくほど、多くなるということ。
です。
私はこの世代間の差による、知識の違いによって、起きる格差を少しでも 減らすこと。それによって起こる詐欺(紛いを含む)被害の軽減等を図るべく
あなたの IT LIFE の道筋を案内させていただくという意味で
IT LIFE CONCIERGE
という肩書を掲げ活動を始めていきます。