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【Cake.jpのサービスづくりの根幹】自分たちが食べたい、だれかにあげたいと本気で思えるスイーツを届ける

こんにちは、Cake.jp高橋です。
最近、急に寒くなってきて、チョコレートが美味しい季節になってきました。

今日は、自分が何を大事に考えながら、サービスづくりをしているかまとめました。
結論、
自分たちが食べたい、だれかにあげたいと本気で思えるスイーツを届ける。
という価値観を大事にしています。
ここに至った背景であるCake.jpをはじめたきっかけ、立ち上げ時に知った業界の課題、運営する中で感じた実体験の3つを紹介します。


幸せの瞬間にいつもあるケーキという存在

当時自分がケーキをインターネットで買おうとした際に使いやすいサイトがなかったので、
元々エンジニアだったこともあり、ないなら自分で作っちゃおう!と思ったことがきっかけでした。
また、ケーキはおめでたい時にいつもあって、その楽しい雰囲気が好きというのもありました。

おめでたい時にいつもある。楽しい。

洋菓子業界はびこる課題

サービスを立ち上げる過程で、パティシエの労働環境がよくない(この課題はまだ別で詳しくお話したいと思います)という洋菓子業界の問題を知りました。
また、この状況を良くしたいという経営者の声も多く聞きます。

良い商品なんだけど知られていない、集客方法がよくわからない。売れるものがわからない。予約注文を増やしたい。・・・

好きなケーキの裏側に衝撃を受けると同時に、
インターネットの仕組みを使って解決できる!自分が解決しなければ!という使命感に駆られました。

良い商品はおのずと広まる

一昔前は、インターネットで集客をする際、GoogleやYahoo!などの検索エンジンや広告の対策の重要度が高かったのですが、
SNSが登場してから、良い商品は口コミで勝手に広まる状態が生まれ、ユーザーへの本質的な価値の提供がより重要になりました。

実際に、Cake.jpではSNSで自然に拡散する事例が増えてきていて、自分たちが本気でだれかに贈りたいと熱量をもてる商品をお届けし、感動体験を成功させることが大事だとあらためて感じています。

『ハッピートライアングル』という考え方

  1. まず、自分たちが食べたい、だれかにあげたいと本気で思えるスイーツをユーザーに提供し、感動体験を成功させる。
    ユーザーにご満足いただくことで次に

  2. 洋菓子店の売上が増えていく
    そして結果として

  3. Cake.jpも成長していく。

これをCake.jpの社内ではハッピートライアングルとよんでいます。

まとめ

みんなハッピー三方よしのこの循環をつくるために、まずはその入口となる自分たちが食べたい、だれかにあげたいと本気で思えるスイーツをユーザーに提供し、感動体験を成功させる。
ということをとても大事にしています。

自分たちが食べたい、だれかにあげたいと本気で思えるスイーツを届け、たくさんの人に感動を届ける

Cake.jpを大きくしていき、ユーザーや洋菓子業界に貢献していく、
そのためのアイデアややりたいことがたくさんある。
たくさんの人に喜んでもらえるような、あわよくば感動してもらえるような最高のサービスをつくっていきたいとおもいます。


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