スタイルを学ぼう

スタイル

ポーカーで勝つためには、スタイルを学ぶ必要があります。
スタイルはその人がどのようにプレイするかをざっくり分けたものです。
ある相手には強いハンドで戦うのが良かったり
また別の相手にはブラフをするのが有効だったりします。
対戦相手のスタイルを意識しながらアクションを選択することで
勝率が上がりチップを稼げるようになります。

スタイルを考えるにあたり

  • プリフロップでのプレイ

  • フロップ以降のプレイ

で分けて

  • ベット率・レイズ率

  • コール率

  • フォールド率

を考えていきます。

プリフロップでのプレイ

まず考えるべきはプリフロップでのフォールド率です。
これは、「ハンドをどれだけ絞っているか」を示します。
フォールド率が 90% のプレイヤーがコール or レイズしたとき
彼はきっと AA や KK など強いハンドを持っているでしょう。

ハンドを絞っているスタイルをタイト
逆に広い種類ハンドでプレイするスタイルをルースといいます。
タイトなプレイヤーはハンドが読みやすいです。
ハイカードが落ちないフロップでは役ができてない確率が高いです。

プリフロップでのコール・ベット・レイズの確率は
ひとまず考えなくても大丈夫です。
プリフロップのプレイでは とりあえず
「ハンドをどれだけ絞っているか」だけ考えればよいでしょう。

フロップ以降のプレイ

フロップ以降のプレイでもまず考えるべきはフォールド率です。
フォールド率が高い相手にはブラフでもベットして
フォールドさせてポットをいただきましょう。
もしフォールド率が高い相手がコール or ベットしたときは
自分に強い役がないならフォールドしましょう。

次に考えるべきはベット率です。
ベット率が高い相手はブラフを混ぜているでしょう。
そのような相手にはセカンドヒットワンペアやAハイカードでも
コールして大丈夫です。

最後に、コール率が高い相手との戦い方ですが
役ができたときにベットするだけです。
コール率が高い、つまりフォールド率が低い相手には
間違ってもブラフしてはいけません。

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タイト・ルースがプレイするハンドのレンジ(種類)

  • タイト・ルースがプレイするハンドのレンジ(種類)

  • 相手のフロップ以降のプレイに合わせた適切なアクション

がなんとなく分かったら次の記事へ

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